おとぎばなしでっせ〜。 ≫No. 1
かえるの妻
2012/10/12 19:44
ある国をおさめる女王のもとに、ある男が訪ねてきた。
「女王はんの身に、心配ごとや災いが降りかからんように、
魔法のアイテムを献上するで。」
男は、大胆に女王に近づくと
「ウへ!」 と叫んだ。
すると驚いたことに、女王の頭上に
奇妙なモノが出現した。
女王は、〇〇〇〇〇。(※1)
「それは魔法のかぶり物や。これでもう、
女王はんは、恐ろしい出来事とは無縁や。」(※2)
女王は たいへん喜んだ。
「これは素晴らしい。我が母上にも是非、同じものを贈りたい。
しかし、そなたの仕草や言葉は なんというか、荒っぽいのぅ。
もっと丁寧に、我が母に、同じ魔法を施してはくれぬか。」
しかし 男の答えは残念なものだった。
「丁寧になんて、そらマズいわ。不可能や。(※3)
皇太后陛下て、もってのほかや。かえってご機嫌を損ねまっせ。(※4)
ほな、さいなら。」
こう言うと、奇妙な男は姿を消した。
女王は、自分の頭上を確かめながら、言った。
「このかぶり物に、呼び名が必要じゃな。
正体不明の男・・・さまざまな危険を遠ざける・・・・
よし、ふさわしい名を思いついたぞよ。」(※A)
問題
※1、『女王は、〇〇〇〇〇。』空欄に当てはまる言葉は?
※2、魔法のかぶり物で 女王はどのように変化した?(有名問題)
※3、丁寧に魔法をかけるのは?
※4、皇太后に魔法をかけると?
※A、女王のかぶり物に、ふさわしい名とは?
※5、おまけ問題。「へ?」
かってに君はすべて ひらがなで。
「女王はんの身に、心配ごとや災いが降りかからんように、
魔法のアイテムを献上するで。」
男は、大胆に女王に近づくと
「ウへ!」 と叫んだ。
すると驚いたことに、女王の頭上に
奇妙なモノが出現した。
女王は、〇〇〇〇〇。(※1)
「それは魔法のかぶり物や。これでもう、
女王はんは、恐ろしい出来事とは無縁や。」(※2)
女王は たいへん喜んだ。
「これは素晴らしい。我が母上にも是非、同じものを贈りたい。
しかし、そなたの仕草や言葉は なんというか、荒っぽいのぅ。
もっと丁寧に、我が母に、同じ魔法を施してはくれぬか。」
しかし 男の答えは残念なものだった。
「丁寧になんて、そらマズいわ。不可能や。(※3)
皇太后陛下て、もってのほかや。かえってご機嫌を損ねまっせ。(※4)
ほな、さいなら。」
こう言うと、奇妙な男は姿を消した。
女王は、自分の頭上を確かめながら、言った。
「このかぶり物に、呼び名が必要じゃな。
正体不明の男・・・さまざまな危険を遠ざける・・・・
よし、ふさわしい名を思いついたぞよ。」(※A)
問題
※1、『女王は、〇〇〇〇〇。』空欄に当てはまる言葉は?
※2、魔法のかぶり物で 女王はどのように変化した?(有名問題)
※3、丁寧に魔法をかけるのは?
※4、皇太后に魔法をかけると?
※A、女王のかぶり物に、ふさわしい名とは?
※5、おまけ問題。「へ?」
かってに君はすべて ひらがなで。