※元ネタは2ちゃんねるだと思います。
勝手にリメイクしました。怖くない結末を
推理してください。
あれは吹雪の雪山で遭難しかけた時のこと。
視界の悪い中、俺たち4人は山小屋の扉を見つけ、中に入った。
小屋の中は真っ暗で灯りをつけたり暖を取る手段もなく、
俺たちはただ部屋の隅でかたまってガタガタと震えていた。
しばらくして仲間のひとりが言った。
「このままじっとしていては眠くなって凍死してしまう。
吹雪が収まるまでゲームをしよう。
全員が部屋の角に1人ずつ立ち、まず誰かひとりが壁づたいに移動して次の角の人にタッチする、タッチされた人はまた壁伝いに移動して次の角の人をタッチ・・・と、ぐるぐる回り続ければ眠くはならないはずだ」
他の3人もこれに賛成し、俺たちはこのゲームを何周も繰り返すことで
吹雪をやり過ごすことができた。
こうして無事に山のふもとに戻ってきた俺たちだったが、
誰かがぽつりと「おかしくないか?」と言い出した。
このゲームは四隅に人がいなければ成り立たない。
4人では最初の一周で終わってしまうはずなのだ。つまり、
あの小屋には俺たち以外にもう一人いたことになる。
それから、他の3人は怖がってこの時の話をしたがらなくなったが、
俺はこの不思議な事件の真相を確かめるべく、夏に再び
あの山小屋を訪れた。
そこで俺が目にしたものとは・・・?
この物語の決して怖くない結末を推理してみてください。※追記
用意していた答えを公開しました。
正解率が良かったですねぇ
割と
拍子抜け簡単でしたか?
おじいさん 2012/06/28 18:18
勝手にリメイクしました。怖くない結末を
推理してください。
あれは吹雪の雪山で遭難しかけた時のこと。
視界の悪い中、俺たち4人は山小屋の扉を見つけ、中に入った。
小屋の中は真っ暗で灯りをつけたり暖を取る手段もなく、
俺たちはただ部屋の隅でかたまってガタガタと震えていた。
しばらくして仲間のひとりが言った。
「このままじっとしていては眠くなって凍死してしまう。
吹雪が収まるまでゲームをしよう。
全員が部屋の角に1人ずつ立ち、まず誰かひとりが壁づたいに移動して次の角の人にタッチする、タッチされた人はまた壁伝いに移動して次の角の人をタッチ・・・と、ぐるぐる回り続ければ眠くはならないはずだ」
他の3人もこれに賛成し、俺たちはこのゲームを何周も繰り返すことで
吹雪をやり過ごすことができた。
こうして無事に山のふもとに戻ってきた俺たちだったが、
誰かがぽつりと「おかしくないか?」と言い出した。
このゲームは四隅に人がいなければ成り立たない。
4人では最初の一周で終わってしまうはずなのだ。つまり、
あの小屋には俺たち以外にもう一人いたことになる。
それから、他の3人は怖がってこの時の話をしたがらなくなったが、
俺はこの不思議な事件の真相を確かめるべく、夏に再び
あの山小屋を訪れた。
そこで俺が目にしたものとは・・・?
この物語の決して怖くない結末を推理してみてください。
※追記
用意していた答えを公開しました。
正解率が良かったですねぇ
割と
拍子抜け簡単でしたか?