ｸｲｽﾞ大陸

「２１世紀枠」候補発表。

日刊スポーツより引用。　http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/f-bb-tp3-20121214-1059693.html

来春センバツの２１世紀枠最終候補９校は以下の通り。来年１月２５日の選考委員会でこの中から甲子園に出場する４校が決まる。

　【北海道＝遠軽】１９４２年創立の道立校。秋季北海道大会４強。春夏ともに甲子園出場はないが、０５、０６、１１、１２年と夏の北北海道大会準優勝とあと一歩。主なＯＢに元巨人育成選手の西村優希投手。

　【東北＝いわき海星（福島）】１９３４年創立の県立校。９５年、小名浜水産から現校名に。昨年の東日本大震災で甚大な被害を受けながら、２年連続で１６強入りを果たした点が評価された。春夏ともに甲子園出場なし。

　【関東＝日立一（茨城）】１９２７年日立中として創立の県立進学校。８５年夏の甲子園に出場し１勝。今秋は県８強。文武両道を実現していることや東日本大震災被災地でのボランティア活動などが評価。主なＯＢに元ロッテ監督の江尻亮氏。

　【北信越＝五泉（新潟】１９２１年創立の県立校。学校周辺の清掃や冬場の周辺住宅の除雪作業の手伝い等の地域貢献が評価された。春夏ともに甲子園出場なし。今秋は県４強、北信越大会初戦敗退。

　【東海＝豊川（愛知）】１９２８年創立の私立校。春夏ともに甲子園出場なし。今夏８強、秋準優勝など好成績を残したことが評価。ＯＢにギャオス内藤（１３年からＢＣリーグ新潟監督）、ソフトバンク森福ら。

　【近畿＝堀川（京都）】１９０８年に堀川高等女学校として開校した京都市立校。トップクラスの公立の進学校で文武両道を実践、チームワークの良さなども評価された。甲子園は５６年センバツに出場し８強（２勝）。今秋は府１６強。

　【中国＝益田翔陽（島根）】０６年に益田産と益田工が統合されて開校した県立校。甲子園は５８年夏に益田産、９１年夏に益田農林で出場（いずれも初戦敗退）。礼儀とあいさつ、文武両道など評価。今秋県優勝、中国大会初戦敗退。

　【四国＝土佐（高知）】高知市にある中高一貫の私立進学校。１９２０年創立。学業と部活動を両立、全力疾走。春夏合わせ甲子園に１０回出場し準優勝２度も９３年のセンバツ出場以降は甲子園から遠ざかっている。県４強、四国大会初戦敗退。

　【九州＝門司学園（福岡）】０７年に門司と門司北が統合して開校した中高一貫の県立進学校。授業と練習を両立して好成績を挙げた点が評価。所在地は北九州市門司区。春夏ともに甲子園出場なし。今秋県準優勝、九州大会初戦敗退。

　［2012年12月14日15時56分］

21世紀枠の「推薦理由」というのが、まじめに読むと笑えてしまう。