江川氏自身が「空白の1日」でジャイアンツとの入団契約をした実績がありますから「裏技」は得意?・・

「アウトの置き換え」というのは、
「3塁ランナーをアウトにするかわりに1塁ランナーをアウトにしてもいい」ということだと思うのですが、
どっちにしたって、タッチアップならホームインは有効なんだから、塁審に確認は必要な場面です。
(いや、↑解説では、3アウトのあと、3塁ランナーをアウトにしても1塁ランナーのアウトより優先させられる・・という意味らしい。 →アピールで得点無効にした場合は、「1塁ランナーの帰塁が遅かった」というのは帳消しになる・・ということか・・。
1塁ランナーがポカで帰塁できなかった場合も記録に残らない?)
ホームランをかっ飛ばした打者がベースを回る時も、ちゃんとベースを踏んだかどうか、守備側は見てなくちゃいけない。ナガシマさんの踏み忘れも岩鬼の踏み忘れも、アピールしなくちゃアウトにできなかったはず。これがもし、「タッチアップ」が早かったのならば、3塁手も、塁審に確認したんでしょうかね。
(1塁のアウトセーフにかかわらず、2アウトからの打球でなければ、必ずしなくちゃいけないこと。)
3塁ランナーも、本当ならば(1塁手が後逸する可能性があるのだから)
タッチアップに備えて帰塁すべきなんでしょうが、
「エラー」より「ポカ」のほうが確率が高い、と踏んでの決行ですね。5回の場面でそれを確証したらしい。
そのへんが日常から癖になってるのが「伝統校」なのかも。
済々黌は、カープを初優勝に導いた(Y浜の戦績は無視する)古葉(元)監督の出身校。 
※フォースアウト云々は、
例えば、1死満塁からショートゴロ。6−4−3のダブルプレーでチェンジが成立する前に、
3塁ランナーがホームを踏んでも点にならない、
というような場合ですね。
「フォースアウト」でなく「4thアウト」?
Wikipediaで、「ルールブックの盲点の1点」にて検索を。
・なお、翌日のスポーツ新聞いくつかにはドカベンのことも記載されてました。
確か最初に「1点入った」と喜ぶのは里中。
それを聞いて不知火が驚く。
・ドカベンでこのようなことのアイデアを出すブレインは江川卓氏だと聞いたことがあります。
・新潟明訓VS作新学院 ならもっと?
・テレビの解説者は「フォースアウトが…」とわけのわからないことを言ってますね。
フライを取られて帰塁するときのプレイはフォースプレイではありません。
この解説者はよくわかってないらしい。
・しかしこれは「ルールブックの盲点の1点」でもなんでもないと思います。
たとえば、1死、走者1,3塁で外野フライがあがった。
外野が捕球して、3塁走者がタッチアップしてホームインした。
そのあと1塁にボールがわたり、飛び出していた1塁走者が、アウトになってチェンジ。
これは普通のことです。
しかし、実は3塁走者の離塁がちょっと早かったが、誰も気づかなかったので得点になった。
これもよくあることかもしれないことで、この極端な場合でしょう。
注目すべきは「3アウトの置き換えができること」だと思います。