ｸｲｽﾞ大陸

ヒントストーリー >>32 >>47 >>56 >>67 の続き

「 アリバイ工作見切ったり!!」

私は某アニメの主人公のように今回の犯人役である大風先生に向かってビシッと指を指しポーズを取った。

「 そうか。じゃあ俺が演じたアリバイトリックを一から説明してもらおうじゃないか。」

「 はいはーい♪では先生、先生の車に例のあれ、が付いてるかどうかを確かめに行きましょう。」

同好会のメンバーは建物の外へ出て大風先生の車へと移動する。
私が近づくと後部のスライドドアが開く。
待ってましたとばかりに車に乗り込み、車の側壁部分をチェック。

「 みいつけた♪」

私が指差したのは…!?

「 この100vのコンセントを利用して、あれを動かしたんですね。
さてさて。あれはどこに隠してるのかな。
ん？おやおや？助手席の足元にある毛布のあやしいその膨らみ…あやしい〜♪」

「 イヤ、待て緋色!!それは……。く、くーるまにポピー！」

さ…寒い…氷のような空気が流れていく。
ここで先生の寒いギャグが炸裂!?

「 マ、マジスカ!?」