
日向葵
素晴らしいですね。ですが(私の出題方法が悪かったので、当然貴方様には責任はございませんが)意図としては「現世へと繋がる扉を教えて欲しい」と質問するか(するなら紳士・淑女どっちに?)、一切質問しないか、そしてその理由は?という事です。
私見ですが、、『「青が現世へと繋がる道」と「あなたはこの質問に嘘を答える」のどちらか一方のみが真ですか?』という質問は、「青が現世へと繋がる道ですか?」と「あなたはこの質問に嘘を答えるか?」の2つを質問しているように感じます。
仮に、1つの質問と認めたとしても、『「青が現世へと繋がる道」と「あなたはこの質問に嘘を答える」のどちらか一方のみが真ですか?』の回答自体に嘘をつかれる可能性があります(嘘を吐いたことに対しても、嘘をつく可能性があるということです。)。
例えば
ケース1:青が現世、正直に答える
→「青が現世」:真、「あなたはこの質問に嘘を答える」:真(←嘘)
で、質問に「いいえ」と答える。可能性があります。
若干回答としては疑問の余地が残りますが、大変理論的で素晴らしい回答だと思います。大変お疲れさまでした。
(1)どちらにも「現世へと繋がる扉を教えて欲しい」とは質問すべきではない。
(2)どちらであっても、『「青が現世へと繋がる道」と「あなたはこの質問に嘘を答える」のどちらか一方のみが真ですか?』と尋ねることで、100%現世の道が判明するから。
答えが「はい」なら青を選ぶ
答えが「いいえ」なら赤を選ぶ
解説:
ケース1:青が現世、正直に答える
→「青が現世」:真、「あなたはこの質問に嘘を答える」:偽
正直に答えるので答えは「はい」
ケース2:赤が現世、正直に答える
→「青が現世」:偽、「あなたはこの質問に嘘を答える」:偽
正直に答えるので答えは「いいえ」
ケース3:青が現世、嘘を答える
→「青が現世」:真、「あなたはこの質問に嘘を答える」:真
嘘で答えるので答えは「はい」
ケース4:赤が現世、嘘を答える
→「青が現世」:偽、「あなたはこの質問に嘘を答える」:真
嘘で答えるので答えは「いいえ」
ということで、正直に答えても、嘘で答えても、「はい」なら青が現世。「いいえ」なら赤が現世。