ｸｲｽﾞ大陸

常識・非常識ということよりも、私には今切実な問題でして（運輸業界の一端を担っております ）

そもそも、多数派の意見が長期間継続されれば、定理としては誤りがあっても、定義としては成される。
（この意味でガリレオ＝ガリレイは当時は異端児もいいとこだったでしょう）
これが一般的に常識と言われるものの正体で、ITEMAEさんの仰る通りかな、と。
では、駐車禁止場所であれば、いかなる理由をも認めず断罪というのは定義として如何かと思います。
古来より日本人は「罪を憎んで人を憎まず」の精神を誇りとし、その派生として「大岡裁き」などの「粋な計らい」が美談として語られる民族です。
倫理的に・人道的に考え、真っ当な理由があるのにも関わらず（勿論、他者に及ぼす影響を最小限にした上で）
いかなる場合も禁止！というのは幼稚園児さながらの罰則規定で、これは国民の為の法というよりは
官僚の都合や外面をよく見せるために造られたと思わざるを得ないところがあります。（実際に道路状況は好くなったので、完全な悪でないのが憎らしい）
判断の基準が曖昧で、個人差が大きい・一部を許せば他もまた･･･ということで緩和は難しいのかも知れないけど
これも「痛みを伴う改革」ならば、痛すぎる（懐が･･･ ）

以上、表題の改正道路交通法に対する･･･

･･･あれ？