No. 23≫ No.24 最新レスです
ITEMAE
2012/01/02 15:11
新年になりましたので、正解発表。
「いちいち、許可されたことしかできない」ような、拘束された生活は、民主主義社会にはありえない。
たとえば、ヒットラー時代のユダヤ人のように、
何をするにも「許可」されなければ行動できない社会が想像できるでしょうか。
憲法第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
「公共の福祉に反しない限り」というのは、他の人に迷惑をかけない限り、という意味で、
どこへ行こうと自由だが、交差点でみんなが進もうとすると渋滞して危険だから、回避のために、
交替で進入を止めてくれ。
というのが道路信号機(警官の指示も同じ)の意義です。
(信号機に限らず、「基本的には自由だが、〜のために〜を制限してくれ」が、各法律の原則です。)
「青信号一色」論(青信号のときには進め、それ以外は進むな)は、独裁者が、人々を支配するときの発想だから、
根本的に「危険な発想」だというのが、おっさんの危惧。
ITEMAE 2012/01/02 15:11
「いちいち、許可されたことしかできない」ような、拘束された生活は、民主主義社会にはありえない。
たとえば、ヒットラー時代のユダヤ人のように、
何をするにも「許可」されなければ行動できない社会が想像できるでしょうか。
憲法第13条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
「公共の福祉に反しない限り」というのは、他の人に迷惑をかけない限り、という意味で、
どこへ行こうと自由だが、交差点でみんなが進もうとすると渋滞して危険だから、回避のために、
交替で進入を止めてくれ。
というのが道路信号機(警官の指示も同じ)の意義です。
(信号機に限らず、「基本的には自由だが、〜のために〜を制限してくれ」が、各法律の原則です。)
「青信号一色」論(青信号のときには進め、それ以外は進むな)は、独裁者が、人々を支配するときの発想だから、
根本的に「危険な発想」だというのが、おっさんの危惧。