続き3 復讐 ≫No. 1
バスク◆sgVLM1Dv1F.
2011/11/12 23:54
初めましての方は初めまして
そうでない方はこんばんは、バスクです
今回は続きの3つ目となりますただ、もしかしたら最初と途中のどこかで何行か抜けてるかもしれません
問題の詳細は「続き1」をご覧ください
今回は長いですが、根気よく読んでいただければ幸いです
答えは無数にあるだろうし、しかしやはり一つかもしれません
ですが、それが貴方の、私の、思った答えなのでしたら
それが答えなのでしょう
それでは、したが今回の文となります
夫「ふぅ、今日は妻に謝らなければならないな」
男はそういいながら住み慣れた我が家にたどり着く
お「今帰った。妻はどうしている?」
メイド「お帰りなさいませ、旦那様。・・・奥様は既にお休みになられました」
お「そうか、ありがとう」
コンコンッ ガチャ バタン
お「(今のは衣裳部屋の扉が閉まる音か)入るよ、妻よ」
妻「お帰りなさい貴方」
お「ただいま、実は今日謝らなければならないことがあってね、実は ガチャ
メ「し、失礼します。奥様、お着替えのお手伝いに参りました」
お「・・・メイド、今日は私が変わりにやっておく。下がってくれ。それより妻よ、衣裳部屋にいるのは誰だね」
つ「・・・何を言ってるの?ここに住んでるのは私たちとメイドの3人だけでしょう?」
お「・・・そうか」 コツコツコツ
つ「貴方、どうしたの?」 スッ
つ「誰もいなかったら、私たちはこれまでですね」 ピタッ
お(・・・妻は何か隠している。だが、彼女がここまでの・・・一世一代の覚悟をしたなら、私もそれに応えなければならないな)
お「そうか、ならやめよう。夫婦とはこんな些細なことでいがみ合うものではない。お前が自分の一生を賭けるというなら、私はそれを信じよう」
お「ほら、ここに十字架がある。衣裳部屋には誰もいないと、神に誓ってくれ」
つ「神よ、私は衣裳部屋に誰もいないということを、今ここに誓おう」
お「ありがとう、それにしてもすばらしい十字架だ、こんなのが家にあったんだね」
お「ふむ、メイドよ」メ「はい」お「すまないが左官屋を呼んできてくれ」
メ「かしこまりました」
つ「そういえば貴方、さっきは何を言いかけたの?」
お「ああそうだ、すまない妻よ。バーの主人との賭けビリヤードで40ドルも負けてしまった」
つ「いいのよあなた、次からは気をつけてくださいね」
左官屋「夜分に何かようですかい旦那」
お「すまない、こんな夜遅くに。そこの衣裳部屋が二度と開かないようにふさいでもらえるか?」
さ「変な注文ですねえ。ま、わかりました」
つ「メイド、髪を結って頂戴」
つ「(いい?夫には気づかれないよう、ドアの下に隙間を作って頂戴)」
メ「(・・・かしこまりました)」
メ「左官屋さん、私も手伝いますわ(旦那様の不意をみてドアの下に隙間を作ってください、奥様からの指示です)」
さ「(・・・了解で)」
二人は旦那様に気付かれないよう衣裳部屋ののぞき窓も割った
その時、一寸、光る目が見えたような気がした。二人は、何も見なかったことにした
翌日
お「ちょっと町役場まで行ってくるよ」
つ「気をつけて、いってらっしゃい・・・メイド!」
メ「は、はい!」
つ「つるはしか何かたたくものを!」メ「か、畏まりました」
ガンッ! バラッ・・・
つ「後もう一度叩けば彼を・・・」 コツ
お「何をしているのだね?」
それでは、続きをよろしくお願いします。もしお分かりになれば、足らない部分の補充も、お願いいたします
バスク◆sgVLM1Dv1F. 2011/11/12 23:54
そうでない方はこんばんは、バスクです
今回は続きの3つ目となりますただ、もしかしたら最初と途中のどこかで何行か抜けてるかもしれません
問題の詳細は「続き1」をご覧ください
今回は長いですが、根気よく読んでいただければ幸いです
答えは無数にあるだろうし、しかしやはり一つかもしれません
ですが、それが貴方の、私の、思った答えなのでしたら
それが答えなのでしょう
それでは、したが今回の文となります
夫「ふぅ、今日は妻に謝らなければならないな」
男はそういいながら住み慣れた我が家にたどり着く
お「今帰った。妻はどうしている?」
メイド「お帰りなさいませ、旦那様。・・・奥様は既にお休みになられました」
お「そうか、ありがとう」
コンコンッ ガチャ バタン
お「(今のは衣裳部屋の扉が閉まる音か)入るよ、妻よ」
妻「お帰りなさい貴方」
お「ただいま、実は今日謝らなければならないことがあってね、実は ガチャ
メ「し、失礼します。奥様、お着替えのお手伝いに参りました」
お「・・・メイド、今日は私が変わりにやっておく。下がってくれ。それより妻よ、衣裳部屋にいるのは誰だね」
つ「・・・何を言ってるの?ここに住んでるのは私たちとメイドの3人だけでしょう?」
お「・・・そうか」 コツコツコツ
つ「貴方、どうしたの?」 スッ
つ「誰もいなかったら、私たちはこれまでですね」 ピタッ
お(・・・妻は何か隠している。だが、彼女がここまでの・・・一世一代の覚悟をしたなら、私もそれに応えなければならないな)
お「そうか、ならやめよう。夫婦とはこんな些細なことでいがみ合うものではない。お前が自分の一生を賭けるというなら、私はそれを信じよう」
お「ほら、ここに十字架がある。衣裳部屋には誰もいないと、神に誓ってくれ」
つ「神よ、私は衣裳部屋に誰もいないということを、今ここに誓おう」
お「ありがとう、それにしてもすばらしい十字架だ、こんなのが家にあったんだね」
お「ふむ、メイドよ」メ「はい」お「すまないが左官屋を呼んできてくれ」
メ「かしこまりました」
つ「そういえば貴方、さっきは何を言いかけたの?」
お「ああそうだ、すまない妻よ。バーの主人との賭けビリヤードで40ドルも負けてしまった」
つ「いいのよあなた、次からは気をつけてくださいね」
左官屋「夜分に何かようですかい旦那」
お「すまない、こんな夜遅くに。そこの衣裳部屋が二度と開かないようにふさいでもらえるか?」
さ「変な注文ですねえ。ま、わかりました」
つ「メイド、髪を結って頂戴」
つ「(いい?夫には気づかれないよう、ドアの下に隙間を作って頂戴)」
メ「(・・・かしこまりました)」
メ「左官屋さん、私も手伝いますわ(旦那様の不意をみてドアの下に隙間を作ってください、奥様からの指示です)」
さ「(・・・了解で)」
二人は旦那様に気付かれないよう衣裳部屋ののぞき窓も割った
その時、一寸、光る目が見えたような気がした。二人は、何も見なかったことにした
翌日
お「ちょっと町役場まで行ってくるよ」
つ「気をつけて、いってらっしゃい・・・メイド!」
メ「は、はい!」
つ「つるはしか何かたたくものを!」メ「か、畏まりました」
ガンッ! バラッ・・・
つ「後もう一度叩けば彼を・・・」 コツ
お「何をしているのだね?」
それでは、続きをよろしくお願いします。もしお分かりになれば、足らない部分の補充も、お願いいたします