ｸｲｽﾞ大陸

こんばんは。
既出検索ワードが選びにくかったため、いろいろなワードを入れ検索しました。が、万が一かぶっていたらお知らせください。


魔物ちぇるしーが住んでいる森には、
「となりのテテレ」という妖精も住んでいます。

このテテレですが、
小道に木の実を埋めると一定確率で出現し、
完璧に出口まで案内をしてくれる良き道案内妖精です。
ちぇるしーが喰いまくるため、絶滅寸前であり、今現在は、大テテレ、中テテレ、小テテレの三匹のみとなってしまいました。

テテレは、「大きいものは偉くて強い」と本能で思ってしまうため、自分より大きな生き物の気配を感じると逃げます。
そして食べられたくないので、ちぇるしーからも逃げます。
しかしそれ以外はどんなことがあろうと突き進んでいく、強いのか弱いのか曖昧な妖精です。

…ある日、テテレファンの２人組が森で木の実を埋めていますと、がさがさ、ボキボキと言うすごい音がして、
巨大な生き物が現れました。
「月刊テテレに載ってた目撃写真と一緒だ！あなたはテテレですね！」
テテレはゆっくりと頷きました。
「いきなり大きいやつが釣れるなんてラッキー。もしかして、背中に乗れたりしますか？」
テテレはまた頷き、２人組を背中に乗せて、その巨体から想像できないような早さで森を走り始めました。
…しかし目の前が開けてきた時、急にテテレは立ち止まって方角を変えました。
「ちぇるしーが居たのかしら。」
…方角を変え、少し行くと、向こうから、不気味な女性の魔物が歩いてくるのが見えました。
「あれ、あれはちぇるしー…じゃさっきは？」

「さっきはこんな特大テテレよりも、大きい動物が居たのかしら」
「この森で一番大きいのは、テテレだよ」

…２人は無事出口に案内してもらい、用意してきた色紙からはみ出すくらいの足跡を押してもらいました。
大きなテテレはまた、木をなぎ倒しながらゆっくりと帰って行きました。

…【問題です】
テテレが立ち止まり、方向を変えたのは、どうしてでしょうか。


スペシャルサンクス
てってれーさん
こんななってしまいました。すみません。