話が長過ぎるのでご了承ください
「怖いよ〜」(;o;)
Dの声が震えあがっている。
「おまえは相変わらず恐怖症だなww」
Bがいつものようにからかう。
「突然ですが問題です!遊園地の巨大迷路に入るためのパスワードは?」
Gが空気を和ませようと弁解している。
あ〜あ・・・
俺はため息をついた。(-へ-;)
俺(
A)は小学5年。俺と母ちゃんと父ちゃんの3人暮らし。今日学校から帰ってきたら、すぐに電話が来た。
俺「もしもし?」 ?「・・・・・」はあ?いたずら電話か?と、受話器が戻そうとした時、
?「・・・クッ・・・クッ・・・クッ・・プププププwww」なんだなんだ。気味が悪いぞ。しかし、聞き覚えがある声だな。と思ったその時
B「プハッハッハッハwwwどうだ、驚いた?」
俺「何だ、Bかよ!」 ![(-_-#)](/image/bbs/smile09.gif)
Bは俺の親友だ。
俺「で、何か用か?」 B「おまえは今日お母さんもお父さんも出張でいないだろ?
だから夏だし、内緒で今夜肝試しに行かないか?」確かに今日は2人とも出張だ。でも、だからっていいのか?
ま、でも多分ばれないだろうしいっか。これが1人っ子のいいところ。
B「OK!じゃ、今日の9時、幽霊病院集合ね!あと、C達も誘っていくね。じゃねバイ!」ガチャン!
・・・・ったく、お調子者とはこいつのことだな。(-へ-;)
夜9時ちょうどだ。俺は幽霊病院に着いた。
幽霊病院・・・町のはずれにある廃病院。30年前に封鎖された。
本当の名前は「山野病院」。しかし、その雰囲気で町の人からは幽霊病院と呼ばれる。
ほとんど取り壊されていない。しいて言えば壊れているのは屋上部だけ。なぜか?
・・・封鎖された後、すぐに取り壊し計画が持ち上がった。しかし、取り壊しの最中、関係者が相次いで亡くなったそうだ。そして中止に。以来、ずっと放置してある。幽霊病院と呼ばれだしたのは20年前かららしく、なぜ関係者が相次いで亡くなったかはいまだに不明。
元駐車場の入口あたりに、
Bはいた。他に、
C、
D、
E、
F、
Gもいる。
俺「ズササササッ!(滑り込む音?らしい)A参上!」(>o<)
B「よしっ、全員集まったな。ではしゅっぱーつ!」
他の連中「ラジャー!」(>o<)
はあ?いつの間にこんな練習してたんだ?
そして、話は最初の会話に戻る。
C「ええ?パスワードなんて必要なのか?」E「パスワードは数字なんだろ。んなの分かるか?」俺も分からん。他の奴も同じ。
G「分からない?正解は2(め)1(い)6(ろ)ですた〜」B「何で2が「め」なんだよ?」G「だって目は2つでしょ?」く、くだらない!
![(-_-#)](/image/bbs/smile09.gif)
ところが
Fは受けまくっている。(これはこれで謎)
さて、病院の中はというと・・・はっきり言って
「最悪」手術室には血の跡がついてるし、メスとかが置いてある。おどろおどろしい・・・
ん?その時、俺は気づいてしまった。手術室と隣の部屋の間のドアが少し開いていて、隙間から何かがこちらを覗いていた気配がしたことを・・・(・o・‖)
でも、そこを見たら、何もなかった・・・気のせいか?・・・
他の6人は気づいていないだろうか・・・
その後も食堂めぐりや病室、浴場にロビー、霊安室などを回った。もう怖いなんてレベルじゃない・・・
これは悪夢だ!悪い夢だ!
そう心の中で叫んだ。(;o;)
そして、病院の裏出口に全員でた。
B「何か見たやついるか?」 Bが聞いてきた。
本当のこと言うとヤバい気がしたのでこう言った。
俺
「何も観てないよ」他の奴らも
「なあんにもみなかったぜ。」
「俺も。」
「俺も。しいて言うならGの問題に対するFのうけ方が怖かった。」
「あ、どういう意味だよそれ!ま、でも俺も何にも」
「怖かったけどやっぱり僕も何も見なかった。」
「Dは相変わらずだな。でもやっぱり俺も何にも」B「なんだよおもしろくねえな〜!ま、いいや。今日はこれで解散!また明日もやろうな」D「ひいいいやめてよおおおおおおお!」(;o;)
こうしての
Dの雄叫びとともに、肝試しは終わった・・・
さて、この話の怖いところは?
「怖いよ〜」(;o;)
Dの声が震えあがっている。
「おまえは相変わらず恐怖症だなww」
Bがいつものようにからかう。
「突然ですが問題です!遊園地の巨大迷路に入るためのパスワードは?」
Gが空気を和ませようと弁解している。
あ〜あ・・・
俺はため息をついた。(-へ-;)
俺(A)は小学5年。俺と母ちゃんと父ちゃんの3人暮らし。今日学校から帰ってきたら、すぐに電話が来た。
俺「もしもし?」 ?「・・・・・」
はあ?いたずら電話か?と、受話器が戻そうとした時、
?「・・・クッ・・・クッ・・・クッ・・プププププwww」
なんだなんだ。気味が悪いぞ。しかし、聞き覚えがある声だな。と思ったその時
B「プハッハッハッハwwwどうだ、驚いた?」
俺「何だ、Bかよ!」
だから夏だし、内緒で今夜肝試しに行かないか?」
確かに今日は2人とも出張だ。でも、だからっていいのか?
ま、でも多分ばれないだろうしいっか。これが1人っ子のいいところ。
B「OK!じゃ、今日の9時、幽霊病院集合ね!あと、C達も誘っていくね。じゃねバイ!」ガチャン!
・・・・ったく、お調子者とはこいつのことだな。(-へ-;)
夜9時ちょうどだ。俺は幽霊病院に着いた。
幽霊病院・・・町のはずれにある廃病院。30年前に封鎖された。
本当の名前は「山野病院」。しかし、その雰囲気で町の人からは幽霊病院と呼ばれる。
ほとんど取り壊されていない。しいて言えば壊れているのは屋上部だけ。なぜか?
・・・封鎖された後、すぐに取り壊し計画が持ち上がった。しかし、取り壊しの最中、関係者が相次いで亡くなったそうだ。そして中止に。以来、ずっと放置してある。幽霊病院と呼ばれだしたのは20年前かららしく、なぜ関係者が相次いで亡くなったかはいまだに不明。
元駐車場の入口あたりに、Bはいた。他に、C、D、E、F、Gもいる。
俺「ズササササッ!(滑り込む音?らしい)A参上!」(>o<)
B「よしっ、全員集まったな。ではしゅっぱーつ!」
他の連中「ラジャー!」(>o<)
はあ?いつの間にこんな練習してたんだ?
そして、話は最初の会話に戻る。
C「ええ?パスワードなんて必要なのか?」
E「パスワードは数字なんだろ。んなの分かるか?」
俺も分からん。他の奴も同じ。
G「分からない?正解は2(め)1(い)6(ろ)ですた〜」
B「何で2が「め」なんだよ?」G「だって目は2つでしょ?」
く、くだらない!
さて、病院の中はというと・・・はっきり言って「最悪」
手術室には血の跡がついてるし、メスとかが置いてある。おどろおどろしい・・・
ん?その時、俺は気づいてしまった。手術室と隣の部屋の間のドアが少し開いていて、隙間から何かがこちらを覗いていた気配がしたことを・・・(・o・‖)
でも、そこを見たら、何もなかった・・・気のせいか?・・・
他の6人は気づいていないだろうか・・・
その後も食堂めぐりや病室、浴場にロビー、霊安室などを回った。もう怖いなんてレベルじゃない・・・
これは悪夢だ!悪い夢だ!
そう心の中で叫んだ。(;o;)
そして、病院の裏出口に全員でた。
B「何か見たやついるか?」 Bが聞いてきた。
本当のこと言うとヤバい気がしたのでこう言った。
俺「何も観てないよ」他の奴らも
「なあんにもみなかったぜ。」
「俺も。」
「俺も。しいて言うならGの問題に対するFのうけ方が怖かった。」
「あ、どういう意味だよそれ!ま、でも俺も何にも」
「怖かったけどやっぱり僕も何も見なかった。」
「Dは相変わらずだな。でもやっぱり俺も何にも」
B「なんだよおもしろくねえな〜!ま、いいや。今日はこれで解散!また明日もやろうな」
D「ひいいいやめてよおおおおおおお!」(;o;)
こうしてのDの雄叫びとともに、肝試しは終わった・・・
さて、この話の怖いところは?