No.23というのは、ドイルの『まだらの紐』に対するアンチテーゼでしょうかね?
井上ひさしさんは、ドイルに否定的なのかな。
一度読んでみることにしましょう。
(純粋なミステリというより農業問題とも絡む社会派の小説という見方が強いようですが…)
過失かもしれない…コブラには毒があり、人に噛みつけば死に至るという
ことを認識していればそれは十分に未必の故意…殺意が認められ、他殺(殺人)
だと解釈しても良いのではないかと思うのですが…とすることが確実性に欠ける
ということでしょうねぇ。
>「まだ断定できる状況」がないから「断定しない」
しかし、それでも出題者が答えが出るクイズだと言っているのだから、
>「判決」は裁判所が下すものであって、まず警察は「状況」で自殺か否かを判定します。
>殺人事件だ、ということになって、初めて「捜査令状」を取って「物証調べ」ができるわけですが、
>「令状」は「状況」から取るしかない。
というような法律論/現実論を語るのもおかしな話だと思います。そんなことを言い出したら、
クイズなんて出せやしない。(特に私の様ないい加減な男は)こういう現実論を抜きにしても
答えが求められる類のクイズなのだろうという想像力を持って…寛容の原理を持って挑んで
欲しいですよ〜
答えとともに、出題者の心理/傾向も読む…ミステリっぽいじゃありませんか
たいふ 2011/08/22 13:36
井上ひさしさんは、ドイルに否定的なのかな。
一度読んでみることにしましょう。
(純粋なミステリというより農業問題とも絡む社会派の小説という見方が強いようですが…)
過失かもしれない…コブラには毒があり、人に噛みつけば死に至るという
ことを認識していればそれは十分に未必の故意…殺意が認められ、他殺(殺人)
だと解釈しても良いのではないかと思うのですが…とすることが確実性に欠ける
ということでしょうねぇ。
>「まだ断定できる状況」がないから「断定しない」
しかし、それでも出題者が答えが出るクイズだと言っているのだから、
>「判決」は裁判所が下すものであって、まず警察は「状況」で自殺か否かを判定します。
>殺人事件だ、ということになって、初めて「捜査令状」を取って「物証調べ」ができるわけですが、
>「令状」は「状況」から取るしかない。
というような法律論/現実論を語るのもおかしな話だと思います。そんなことを言い出したら、
クイズなんて出せやしない。(特に私の様ないい加減な男は)こういう現実論を抜きにしても
答えが求められる類のクイズなのだろうという想像力を持って…寛容の原理を持って挑んで
欲しいですよ〜
答えとともに、出題者の心理/傾向も読む…ミステリっぽいじゃありませんか