ｸｲｽﾞ大陸

今回は早めの正解発表です。

1.揚水発電

夜間などの電力需要の少ない時間帯に原子力発電所などから余剰電力の供給を受け、下部貯水池（下池）から上部貯水池（上池）へ水を汲み上げておき、電力需要が大きくなる時間帯に上池から下池へ水を導き落とすことで発電する水力発電方式である。(Wikipediaより)

電力を位置エネルギー(ITEMAEさんのいう1エネルギー)に変えて、翌日以降にとっておくことになります。当然エネルギーロスはあるでしょうが。

「深夜は電力需要が少ないので、浪費してもいい」という情報がありますが、そういうものでもないというわけです。ただし、申し訳ありませんが、これが今現在どれくらい稼働しているのかの知識はありません。

2.刑務所

医療刑務所でなくてもふつうの刑務所内で医療行為を受けている受刑者もたくさんいます。受刑者には「人権」がありますので、治療を受ける権利があります。
受刑者は刑務所に入っていたために治療が遅れたり、治療されないことは人権上許されませんので、その地で人工透析ができなくなったら、交通事情の問題等があっても、すぐにべつの刑務所に移されます。一般人が右往左往しているのに、保護されています。
薬が足りないなんてことも、人権上あってはなりません。

で、その医療費はどこから出ているかというと「税金」からです。たとえば、無期懲役の人が、いろいろな病気になったら、全部税金で治療されます。治療中はもちろん作業免除です。死刑囚(刑務所でなく拘置所にいますが)も、当然治療を受ける権利がありますので、同様です。
憤りを感じざるを得ません。