※御注意
本解のトリックがここでほぼ解明しています。ヒントストーリー
>>38 >>45 >>48 の続きです。
手品みたいに一瞬で毒入りのお茶に変える方法を見つけ出せれば
あいつが犯人だってはっきりするんだけどなあ。
ふぅ・・。
私はため息を付きながら何気なくお茶のペットボトルの蓋を開ける。
素直に考えれば、川上が斉藤にお茶を飲ませたその直後
川上がペットボトルの蓋を閉めるまさにその瞬間
毒入りカプセルを飲み口から入れれば簡単に毒入りのお茶が完成する。
でも警察は毒の名前は忘れたけど、確か液状の毒だって言ってたっけ。
液状の毒をカプセルに詰めるのは素人では難しいよね。
それに液状の毒を入れる事が可能なカプセルだと
水に強いカプセルになるわけだから、冷たいお茶に溶けるには時間がかかるはず。
だから、もっともっと簡単な方法で毒入りのお茶に変える方法があるはずなのよ。
う〜〜ん・・
なんだか考えすぎて肩がこり始めてきた。
両腕をあげて背伸びをした時、蓋の開いたペットボトルに手があたってひっくり返しそうになってしまった。
が、間一髪、セーフ!倒れる前に受け止めることに成功。
やれやれ、危なかった。こうなるから蓋はちゃんとしめとかないと駄目なのよねぇ。
・・あ、あれ?蓋、蓋?どこいったんだ?
テーブルの上に置いて置いたはずの蓋がさきほどの騒動でどこかに転がってしまったようだ。
私はテーブルの下を手でまさぐってみる。
するとすぐに小さななにかがあたる感触があった。
あったあった。それ、キュッキュッキュッ!っと蓋をしめてっと、これでオッケー。
・・が、しかし。なんだか違和感。
ああ、そうか。蓋の色が白からオレンジ色に変わったんだ。
それなら違和感があるのは当たり前じゃん。
「 ははは、これってこのお茶の蓋じゃなくて昨日のんだペットボトルの・・・!?」
そう独り言をつぶやいた時、目の前がパッと開けた感じがした。
今回の事件の真相の全てがわかった気がしたからだ。
そうか。犯人はこのトリックを使って遠隔殺人を可能にしたんだわ。
だとすれば、このトリックを行うにはペットボトルを受け取ってから、蓋に毒を仕込む時間が必要になる。
その準備時間があった人物で、このトリックが出来た状況と手先の器用さから考えると・・。
うん、やっぱり犯人はあいつに決まりだな。
・・ただ、決まりといったところで今回の犯行にそのトリックが使われたという証拠がどこにもない。
今回みたいに蓋の色やロゴが違えばすり替えた事が明らかだけど、
花見の席で配られたお茶はすべて【ちょっとお茶】と言う同じ銘柄で同じくコールドタイプのペットボトル
私と玉木が花見開始前に大型ジョッピングセンタージャ〇コで購入したトップ〇リュ製のものだから、
花見の席で配られたお茶と蓋がまったく同じ物という事で間違いないのだ。
これじゃあ蓋がすり替えられた事がまったくわからないわ。
私の推論だけで終わっちゃうじゃない。
・・ははは。こりゃあお手上げだね。
私は「あ〜あ・・」とそのまま床に横になった。すると、
「 痛てっ!」
その時、後ろ頭に堅いなにかがあたる。それはさっきなくしたお茶の蓋だった。
あたり目に祟り目とはこの事か、とガッカリしながら蓋を拾う。
・・・ん?これは・・。もしかして?!
私はその蓋を見るとある事柄に気付いた。
よし、奇跡を信じて一か八か確かめてみる価値あるかも。
私は半信半疑ながらも目の前の携帯を手にとると
先ほどかかってきたばかりの刑事の携帯番号に電話をかけた。
数分後
「 やっぱり異なっていたんですね?じゃあ刑事さん、ありがとうございました。」
「 ちょ、ちょっと君、どういう・・話はまだ・・!?」
電話の向こうの刑事がまだなにかしゃべっていたが、私は気にせず電話を切った。
これでペットボトルの蓋がすり替えられた物だったってはっきりしたわね。
トリックの裏付け完了!
※※※※※※※※
【おまけ問題】
私は蓋を見て、ペットボトルの蓋のすり替えトリックを裏づける為の
ある事柄に気付きました。そのある事柄とはなんでしょう?
【ヒント】
私が手にしたペットボトルの蓋に、
【
〇〇〇〇の〇〇だけが〇〇】されている事に気がついたから。
勝手に君設定しています。(もちろん手動判定大歓迎。)
【 】の中を「の、だけが」も
含めてすべて囁くと
正解!が反応
(伏せ字は全て漢字表記です。)
以下の事柄もご参考にどうぞ。
※お茶の種類とペットボトルの種類、大きさはまったく同じ
※蓋にかかれた【ちょっとお茶】の銘柄やロゴもまったく同じ
※どちらもコールドタイプで色は白でギザギザも同じ
おまけ問題ヒント
>>68
本解のトリックがここでほぼ解明しています。
ヒントストーリー
>>38 >>45 >>48 の続きです。
手品みたいに一瞬で毒入りのお茶に変える方法を見つけ出せれば
あいつが犯人だってはっきりするんだけどなあ。
ふぅ・・。
私はため息を付きながら何気なくお茶のペットボトルの蓋を開ける。
素直に考えれば、川上が斉藤にお茶を飲ませたその直後
川上がペットボトルの蓋を閉めるまさにその瞬間
毒入りカプセルを飲み口から入れれば簡単に毒入りのお茶が完成する。
でも警察は毒の名前は忘れたけど、確か液状の毒だって言ってたっけ。
液状の毒をカプセルに詰めるのは素人では難しいよね。
それに液状の毒を入れる事が可能なカプセルだと
水に強いカプセルになるわけだから、冷たいお茶に溶けるには時間がかかるはず。
だから、もっともっと簡単な方法で毒入りのお茶に変える方法があるはずなのよ。
う〜〜ん・・
なんだか考えすぎて肩がこり始めてきた。
両腕をあげて背伸びをした時、蓋の開いたペットボトルに手があたってひっくり返しそうになってしまった。
が、間一髪、セーフ!倒れる前に受け止めることに成功。
やれやれ、危なかった。こうなるから蓋はちゃんとしめとかないと駄目なのよねぇ。
・・あ、あれ?蓋、蓋?どこいったんだ?
テーブルの上に置いて置いたはずの蓋がさきほどの騒動でどこかに転がってしまったようだ。
私はテーブルの下を手でまさぐってみる。
するとすぐに小さななにかがあたる感触があった。
あったあった。それ、キュッキュッキュッ!っと蓋をしめてっと、これでオッケー。
・・が、しかし。なんだか違和感。
ああ、そうか。蓋の色が白からオレンジ色に変わったんだ。
それなら違和感があるのは当たり前じゃん。
「 ははは、これってこのお茶の蓋じゃなくて昨日のんだペットボトルの・・・!?」
そう独り言をつぶやいた時、目の前がパッと開けた感じがした。
今回の事件の真相の全てがわかった気がしたからだ。
そうか。犯人はこのトリックを使って遠隔殺人を可能にしたんだわ。
だとすれば、このトリックを行うにはペットボトルを受け取ってから、蓋に毒を仕込む時間が必要になる。
その準備時間があった人物で、このトリックが出来た状況と手先の器用さから考えると・・。
うん、やっぱり犯人はあいつに決まりだな。
・・ただ、決まりといったところで今回の犯行にそのトリックが使われたという証拠がどこにもない。
今回みたいに蓋の色やロゴが違えばすり替えた事が明らかだけど、
花見の席で配られたお茶はすべて【ちょっとお茶】と言う同じ銘柄で同じくコールドタイプのペットボトル
私と玉木が花見開始前に大型ジョッピングセンタージャ〇コで購入したトップ〇リュ製のものだから、
花見の席で配られたお茶と蓋がまったく同じ物という事で間違いないのだ。
これじゃあ蓋がすり替えられた事がまったくわからないわ。
私の推論だけで終わっちゃうじゃない。
・・ははは。こりゃあお手上げだね。
私は「あ〜あ・・」とそのまま床に横になった。すると、
「 痛てっ!」
その時、後ろ頭に堅いなにかがあたる。それはさっきなくしたお茶の蓋だった。
あたり目に祟り目とはこの事か、とガッカリしながら蓋を拾う。
・・・ん?これは・・。もしかして?!
私はその蓋を見るとある事柄に気付いた。
よし、奇跡を信じて一か八か確かめてみる価値あるかも。
私は半信半疑ながらも目の前の携帯を手にとると
先ほどかかってきたばかりの刑事の携帯番号に電話をかけた。
数分後
「 やっぱり異なっていたんですね?じゃあ刑事さん、ありがとうございました。」
「 ちょ、ちょっと君、どういう・・話はまだ・・!?」
電話の向こうの刑事がまだなにかしゃべっていたが、私は気にせず電話を切った。
これでペットボトルの蓋がすり替えられた物だったってはっきりしたわね。
トリックの裏付け完了!
※※※※※※※※
【おまけ問題】
私は蓋を見て、ペットボトルの蓋のすり替えトリックを裏づける為の
ある事柄に気付きました。そのある事柄とはなんでしょう?
【ヒント】
私が手にしたペットボトルの蓋に、
【〇〇〇〇の〇〇だけが〇〇】されている事に気がついたから。
勝手に君設定しています。(もちろん手動判定大歓迎。)
【 】の中を「の、だけが」も含めてすべて囁くと正解!が反応
(伏せ字は全て漢字表記です。)
以下の事柄もご参考にどうぞ。
※お茶の種類とペットボトルの種類、大きさはまったく同じ
※蓋にかかれた【ちょっとお茶】の銘柄やロゴもまったく同じ
※どちらもコールドタイプで色は白でギザギザも同じ
おまけ問題ヒント >>68