ｸｲｽﾞ大陸

色々な意見／アイディアが湧いてきていますねぇ…
＞「団体戦は危険だから、神が降りて来た梵天以外は出題禁止」
これは、私の出題者としてのスレッド運営能力を高く評価して頂いていると好意的に受けましょう。

では１つ、昨日申し上げた試案を記しますのでご意見をください。
かなり長いのでお手数ではございますが、よろしくお願いします。

ＷＢＣＳ（ワードバトル・クライマックスシリーズ）〜幻の第４ワード〜
元は４人戦なのですが、WITへの参加や『大陸牧場』出題の経験から、多人数を長期間拘束
してのゲーム運営の難しさを感じていたので、３人戦が限界だろうと半ば放棄していました。
今回、チーム戦のビジョンが具体化されつつある中、４つのワードを考える機会を得て至った
ゲームです。

基本は、３人戦です。
しかし、ワードは４つ存在しています。
全ての対戦者を撃破した後、幻の第４ワードを言い当てて初めて真の勝利者となるのです。
野球に例えると、対戦者撃破がレギュラーシーズンで、第４ワード的中がＣＳです。

流れとしては以下のような感じです。

Ａさんには【桜】、Ｂさんには【牡丹】、Ｃさんには【紅葉】というワードが与えられました。
Ａ→Ｂ→Ｃの攻撃順序で普通に３人戦を戦い、Ａさんがストレート勝ちを収め最終問題
（第４ワード解答）への挑戦権を獲得しました。

Ａさんは共通性を≪花札≫だと考えていたので、第４のワードを猪鹿蝶から【萩】と答えました。
しかし、ハズレてしまいました。

ここで逆転勝利の可能性がＢさん、Ｃさんに巡ってきます。生き残り順で解答権が与えられます。
Ｂさんは、共通性を≪食用肉の、植物を用いた異称≫【桜＝馬肉、牡丹＝猪、紅葉＝鹿】だと
考え、【柏】（鶏）と答えました。
見事、第４ワードを的中させたＢさんがこのゲームの真の勝利者となりました。

（ルール的なもの）
�@第４ワード挑戦権獲得までは、３人戦（たいふバージョン）と同じルールを適応します。

�A３人戦との違い
・第４ワードを的中させた者が最終的な勝者である。
・第４ワード挑戦権獲得戦は、ゲームの勝敗には含まれない。
・敗れたものにも逆転勝利の可能性がある。
・共通性（関連性）を正確に捉えることが重要となる。

�B第４ワードへの挑戦順位
・生き残り順
１位−勝者　２位−最後に敗れた者　３位−最初に敗れた者
※ギブアップやゲームを放棄した場合、その者の解答順は最下位になります。

�C第４ワード解答に関して
・獲得戦でこの第４ワードが出ていたとしても無効です。
・一般参加者（飛び込みの方）も挑戦権獲得戦終了までは、第４ワードの囁きは無効です。

�D勝利者特典
・獲得戦の勝利者には、質問権（１回）が与えられます。
囁きにて行い、返事を知ることが出来るのはこの勝者のみです。
「バトル中に登場したワードの中に第４ワードは含まれていましたか？」や「今回のワードの
　共通性は○○で合っていますか？」などが基本になるでしょう。
質問への解答と３つのワード所有というアドバンテージを持って、第４ワードに挑戦します。

クイズ性がこれまでのＷＢより若干ですが高まるのではないかと思っています。何せ
１ワード増量ですからね。

このゲームは、「ワードは分かったけど、関連性が分からない」を『良し』としません。
ワードと共に関連性も分かって最高のスッキリ感を味わうことが出来るでしょう。