ｸｲｽﾞ大陸

答え・解説
�@うさぎのとんぼ返り：　g.　人が自分の弱点を突いている、耳が痛い　（うさぎがとんぼ返りをすると長い耳が地面に当たりさぞ痛かろう）
�Aうどん屋の鰹：　　d.　騙して先に事をする、出し抜く　（出汁（だし）を抜く）
�Bかみそりのふんどし：　i.　よく知り抜いている、しりきっている　（尻切るのしゃれ）
�Cこんにゃくの木登り：　　a.　寒さや恐れでひどく震える、ふるえあがる　（図を想像して下さい）
�Dとんぼのはちまき：　　j.　将来が分からない、先が見えぬ　（頭のてっぺんに目があるので）
�E猿の小便：　　b.　心配である、気にかかる　（気に掛かると木に掛るのしゃれ）
�F五月の桜：　　h.　お気のどくさま、はばかりさま　（五月の桜は花が落ち、葉ばかりに。とは言っても所によっては桜が満開の所も。ちなみに、葉桜というと出っ歯の人のことを言い、その心は花（鼻）より葉（歯）が出ているから）
�G材木屋の泥棒：　c.　もったいぶっている、気取っている　（木取る）
�H冬の蛙：　　e.　思案する、考える　（寒蛙）
�I幽霊の死体：　　f.　する値打ちがない、しがいがない　（文字通り幽（かす）かなみ霊（たま）と書く幽霊は魂だけの存在で、死骸はないだろう）

昔の人が考えた言葉遊びですが、特に�@�C�Iはその発想が面白く好きな言葉で、いつか使ってみたいと思っていますが、なかなかその場面に会えなくて．．．