解答: 「大陸」補足:親分は本当は次のように言った (かっこ内は独白)
借用書に書いてある、「60万円」という文字をみて、
「このろく(6)でなし(にちゃんと漢字で書けないものか、情けない)」 @
(この算用数字、俺が金を貸した後にちょっと書き足して8にしたら80万円返すことになるんだぞ、
こういうときは、
六拾萬円と書くものだ)
「あの馬鹿に言ってやれ、大字(だいじ)にしろよと」 A
:
:
:
そこで俺は、借用金額を次のように書き直した。(すべて大字で書いた)
60万円 → 陸拾萬円 B
答えは、タイトルの意を汲んで、
Aからは「大」の文字、Bからは「陸」の文字を組合わせ
「大陸」という単語を作る。
解説: 大字は辞書で調べればわかると思いますが、
一二三・・・十 などの漢字を、壱弐参・・・拾などで代用する漢字です。
それは契約書などの改ざんや誤読を防ぐためですが、「六」の大字もありそれは「陸」です。
ちなみに、役立たずを意味する「ろくでなし」は「陸でなし」と書きます。(「碌でなし」という書き方もある)
今回の場合「陸でなし」でなく「6」でなしにするよう親分は言ったのですが結果的に「6」であったものが「陸」であるように変わりました。
参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%97_%28%E6%95%B0%E5%AD%97%29http://www.sljfaq.org/cgi/numbers_ja.cgi?usedaiji=2
補足:
親分は本当は次のように言った (かっこ内は独白)
借用書に書いてある、「60万円」という文字をみて、
「このろく(6)でなし(にちゃんと漢字で書けないものか、情けない)」 @
(この算用数字、俺が金を貸した後にちょっと書き足して8にしたら80万円返すことになるんだぞ、
こういうときは、六拾萬円と書くものだ)
「あの馬鹿に言ってやれ、大字(だいじ)にしろよと」 A
:
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そこで俺は、借用金額を次のように書き直した。(すべて大字で書いた)
60万円 → 陸拾萬円 B答えは、タイトルの意を汲んで、
Aからは「大」の文字、Bからは「陸」の文字を組合わせ
「大陸」という単語を作る。
解説:
大字は辞書で調べればわかると思いますが、
一二三・・・十 などの漢字を、壱弐参・・・拾などで代用する漢字です。
それは契約書などの改ざんや誤読を防ぐためですが、「六」の大字もありそれは「陸」です。
ちなみに、役立たずを意味する「ろくでなし」は「陸でなし」と書きます。(「碌でなし」という書き方もある)
今回の場合「陸でなし」でなく「6」でなしにするよう親分は言ったのですが結果的に「6」であったものが「陸」であるように変わりました。
参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%97_%28%E6%95%B0%E5%AD%97%29
http://www.sljfaq.org/cgi/numbers_ja.cgi?usedaiji=2