クイズ大陸



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?たいふ 2010/11/27 17:57
擬音/擬態語も日本語独特の表現だと思います。
英語や他の言語にも擬音がないわけではありませんが、擬態語になってくると
「■■のような○○」と説明的な表現になってしまいます。
例を挙げると私たち日本人が「ぬるぬるの手」と表現した場合、それを英語では
「油や糊を塗りたっくたような手」という感じになるわけです。
外国の方に「『ぬるぬる』と『つるつる』ってどう違うの?」と尋ねられたらどうしましょう。
「『ぬるぬる』は『ぬるぬる』で、『つるつる』は『つるつる』だよ」
と言いたくなってしまいます。(私は)
「どちらも、すべりやすそうな状態を表しているんだけれど、『ぬるぬる』は、粘りのあるものや
 不快感を伴う場合に〜以下略」
なんて説明を即座に行えるでしょうか。私には無理です。そうした具体的説明が得意なのが、
外国語…【イタリア人男性は女誑し】そんなイメージも、それだけ女性を褒め称える言葉が
(具体的表現として)澱みなく紡がれるからでしょう。
擬音/擬態語表現が豊かであることは、日本人の民族性にも表れてますよね。
【具体的に言わなくても何となく雰囲気で察する。自己主張が苦手で、口説き文句も乏しい】

何が言いたいのかというと、後から詳細な説明を要するような表現は、擬音/擬態語には
向かないってことと、クリ坊さんは異性にモテるってことですよ (^o^)(秘技“長々と語る返し”)

御隠居さん
多くの回答、本当にありがとうございます。本問における上得意様です。(>o<)

SUEさん
人名と擬態語とのコラボですかね。
闇にSUEっと消えてゆく…

タイルコさん
是非。
本問は、光村図書の小学3年生国語教科書に載っている『きつつきの商売』という擬音表現を
楽しむ(と私は理解している)単元での、私の常套手段です。子どもたちが、擬音とその答え
を考えて、出題し合う。簡単に出来、子どもも楽しくノッてくれるので、学年発表や最初の参観日
で重宝しています。

今年は、そんな非常事態にある、算数で研究…あ〜ッ!!(;o;)
煮るなり焼くなり好きにして…俎上の鯉と化して、やれるだけやるのみ。
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