コマーと鳥川の事件簿#32≫ No.1 ≫No. 2
コマー
2010/11/20 15:25
「だらしがないわねー。男は度胸って言葉を聞いてあきれるわ。
こんな人にグロウを預けて良かったのかしら。」
ホワイトはそう言いながら草陰で休んでいた俺を引っ張った。
俺はここで宣言する。あんなものを食べて平気な男はもうコロンブス以上の男だ。
食べて平気だと思う人は誇りを持っていい。
食べて後悔するだろうと考えたなら誇りを持っていい。君は普通だ。
「とりあえずホワイト・・・。今度から蟲の入った食べ物だけはやめてくれ。」
俺はなんとか言い終えるとまた吐き気がしてきた。
「いい大人が好き嫌いするもんじゃないの!」
思いっきり一括された。それに蟲は好き嫌い以前の問題だと俺は思う。
「それじゃあホワイト。君がいつも残す納豆やあおじそはなんだっていうんだ?」
「腐った豆。あおじそは雑草ね。」
ためだ。口では勝てない。
だがいつの間にか吐き気が消えていったようだ。助かった。
俺は今のうちにとホワイトに引っ張ってもらい起き上った。
周りを見てみると近くのベンチでグロウが寝そべっていた。なにやってるんだ?あいつ。
その疑問に答えるかのようにホワイトが説明をした。
「あれね。
インタビューで寝てしまわないように今のうちに寝ておくんだって。」
「インタビューで寝る?24時間テレビに出るわけじゃあるまいし。」
とりあえず俺とホワイトはグロウを起こすことにした。
なんたってよく見てみると棒が立ててあったりティシュが被せてあったりとものすごくいじられているからだ。
ひげと眉毛が書かれるのも時間の問題だろう。
「おーい。ぐろー。早く起きろ―。」
「もうちょっと30秒だけ・・・。」
「インタビューがあるんでしょ!おきてー!」
「はい、ここで問題です。」
どうやら寝言のようだ。無視して起こそう。
感じるが早いか俺はグロウをベンチから落としそうなほど揺らした。
「も、もんだい・・・・で〜す。
ここに、・・・星と剣と脳がありま・・・す。うーん・・・。
星を・・手から離・・すと上へ上へと浮かびま・・・・したが
脳・・・を手から離すと・・むにゃ・・
離すと・・・・下へと落ち・・・・・ました。
しかーー・・・・し剣を手から・・・離すと・・その場でそのまま・・・
浮かんだままになりました・・・・。上へも・・下へも落ちません・・・。
では・・・。むーん・・・。宝を落とすと・・どうなるでしょうか・・・。」
起きない。うんともすんとも言わずにまだ眠りこけている。
「こたえ・・・は・・・なんでしょう・・・か?眠い・・・。」
「やっぱり答えなきゃいけないのか。」
覚悟してもう一度グロウの言った寝言を思い出す。
途切れ途切れのように聞こえたが文全体としてはつながっているのだ。
つまり、かいつまんでいくと次のようになる。
星を手から離すと上へと浮かぶ。
しかし、脳を手から離すと下へと落ちる。
だが、剣は手から離しても上へも下へも行かずその場で浮く。
では宝を手から離すとどうなるか?
ということになる。明らかに3択だな。それ以外にない。
それに、手から離すはおいといて星が上に、脳が下へは普通だろう。
しかし、剣はおかしい。無重力の剣ならまだしもただの剣のようだ。
一体、宝はどうなるのだろう。
さて、皆様久しぶりです。中学3年のコマー。テストより無事帰って来ました。
この約2週間、テストにノート提出、はたまた単元テストや高校PR書がき。
その他もろもろの事情でこちらに来ることができませんでした。
来年には花の高校生か。それとも泣きの高校生か。
自分としてもかなりつらい状況でありますのでそこのところだけはご勘弁を。
この問題の答えが分かった方は囁きをお願いします!
それでは皆様!しいゆうあげいん! (Q0Q)自
こんな人にグロウを預けて良かったのかしら。」
ホワイトはそう言いながら草陰で休んでいた俺を引っ張った。
俺はここで宣言する。あんなものを食べて平気な男はもうコロンブス以上の男だ。
食べて平気だと思う人は誇りを持っていい。
食べて後悔するだろうと考えたなら誇りを持っていい。君は普通だ。
「とりあえずホワイト・・・。今度から蟲の入った食べ物だけはやめてくれ。」
俺はなんとか言い終えるとまた吐き気がしてきた。
「いい大人が好き嫌いするもんじゃないの!」
思いっきり一括された。それに蟲は好き嫌い以前の問題だと俺は思う。
「それじゃあホワイト。君がいつも残す納豆やあおじそはなんだっていうんだ?」
「腐った豆。あおじそは雑草ね。」
ためだ。口では勝てない。
だがいつの間にか吐き気が消えていったようだ。助かった。
俺は今のうちにとホワイトに引っ張ってもらい起き上った。
周りを見てみると近くのベンチでグロウが寝そべっていた。なにやってるんだ?あいつ。
その疑問に答えるかのようにホワイトが説明をした。
「あれね。
インタビューで寝てしまわないように今のうちに寝ておくんだって。」
「インタビューで寝る?24時間テレビに出るわけじゃあるまいし。」
とりあえず俺とホワイトはグロウを起こすことにした。
なんたってよく見てみると棒が立ててあったりティシュが被せてあったりとものすごくいじられているからだ。
ひげと眉毛が書かれるのも時間の問題だろう。
「おーい。ぐろー。早く起きろ―。」
「もうちょっと30秒だけ・・・。」
「インタビューがあるんでしょ!おきてー!」
「はい、ここで問題です。」
どうやら寝言のようだ。無視して起こそう。
感じるが早いか俺はグロウをベンチから落としそうなほど揺らした。
「も、もんだい・・・・で〜す。
ここに、・・・星と剣と脳がありま・・・す。うーん・・・。
星を・・手から離・・すと上へ上へと浮かびま・・・・したが
脳・・・を手から離すと・・むにゃ・・
離すと・・・・下へと落ち・・・・・ました。
しかーー・・・・し剣を手から・・・離すと・・その場でそのまま・・・
浮かんだままになりました・・・・。上へも・・下へも落ちません・・・。
では・・・。むーん・・・。宝を落とすと・・どうなるでしょうか・・・。」
起きない。うんともすんとも言わずにまだ眠りこけている。
「こたえ・・・は・・・なんでしょう・・・か?眠い・・・。」
「やっぱり答えなきゃいけないのか。」
覚悟してもう一度グロウの言った寝言を思い出す。
途切れ途切れのように聞こえたが文全体としてはつながっているのだ。
つまり、かいつまんでいくと次のようになる。
星を手から離すと上へと浮かぶ。
しかし、脳を手から離すと下へと落ちる。
だが、剣は手から離しても上へも下へも行かずその場で浮く。
では宝を手から離すとどうなるか?
ということになる。明らかに3択だな。それ以外にない。
それに、手から離すはおいといて星が上に、脳が下へは普通だろう。
しかし、剣はおかしい。無重力の剣ならまだしもただの剣のようだ。
一体、宝はどうなるのだろう。
さて、皆様久しぶりです。中学3年のコマー。テストより無事帰って来ました。
この約2週間、テストにノート提出、はたまた単元テストや高校PR書がき。
その他もろもろの事情でこちらに来ることができませんでした。
来年には花の高校生か。それとも泣きの高校生か。
自分としてもかなりつらい状況でありますのでそこのところだけはご勘弁を。
この問題の答えが分かった方は囁きをお願いします!
それでは皆様!しいゆうあげいん! (Q0Q)自