クイズ大陸



履歴 検索 最新 出題

No. 27≫ No.28 ≫No. 29
?かえるの妻 2010/10/30 10:53
ああ、またやってしまいました。>>25は考えが纏まらないまま書いたのでごめんなさい。
 >>9>>25については、私は脳内で勝手に こう変えていました。
2 妻は全力で自分の夫の浮気を疑わねばならない
  理由がない限り自分の夫は浮気していると信じなければならない


この際なので とことんお付き合い戴けましたら嬉しいです。
実際、たぬきおやぢさんの説は正しいと考えています。
しかし、スレ主さんの仰るところの「理解が違う」の意味を考えつつ、
あえて 以下のようなスタンスで発言しております。
『「同傾向の問題であること」と「同じ問題であること」とを混同してはいけない。
 「解法が大筋で同じ問題でも、じつは落としどころが違う」という場合もあり
 それこそが、この問題系のワナなのかもしれない。』

推論の中の浮気夫の数は 当然少ないところから考えはじめるべきですが、
設問された実際の浮気夫の数を勝手に変更してはいけないでしょう。
「同じに見えて違う問題」になってしまう恐れがあります。

もとの「青帽子の祭」問題でいうと、
「少なくとも1人はいる」と知らされていなくても、
小人たち全員が積極的に「自分は赤帽子かもしれない」と考えることで、
赤帽子1は、>>26異次元的な力(ほかに適切な用語を思いつきません)でもって
「推論の上にだけでてくる実在しない赤帽子199」の
背中を押してやることになるのではないかと 私は考えているわけです。

> 赤い帽子の人が少なくとも一人いることが全員の共通の知識としてあることが
> 明示されていないのは、問題の不備

有名問題ですから、ネット上など様々な場で扱われていますが、私は
このツッコミには あまりお目にかかった事がありません。それは
問題に取り組む方々が、無意識にせよ異次元的な力を認めているからではないでしょうか。
論理問題に取り組むのに「無意識的に」というのはマズいでしょうし、
この考えが多数派だから正しい と主張するわけではありませんが、
間違いだと決めつけるのも乱暴な気がしているのです。

余談ですが
論理クイズと頭の体操クイズの境界線がわからない、と 以前ぼやいた事があります。
1+1=2 が数学的には正しいですが、クイズサイトに於いては
1+1=田 とする遊びを排除する理由はありません。
返信 編集