虚数iは、代数方程式 x
2=-1 の解であり、
i=√-1と表すことができます。また虚数iは自然対数の底eと三角関数を用いて、
eiθ= cosθ + isinθという関係(オイラーの公式)があります。
以下は存在してるのかしてないのか何だか分からん数 虚数i の曖昧さ?についての問題です。

【問題】
(1)虚数の虚数乗、すなわち ii は不定値ですが、必ず実数となることを示しなさい。
(2) eπ はゲルフォントの定数といいます。これは (-1)-i であることを示しなさい。
ここで i2=-1 ですが eπ=i-2i とするとおかしくなることも示しなさい。
(3) (1),(2)より虚数の虚数乗を考察すると、
"何かしらの概念の導入がなければ値が定まらない"不定値
と考えることができます。このような例は虚数以外でもある実数についても当てはまります。
その実数とこの問題と似たような状況となる例について1つ挙げなさい。
i=√-1
と表すことができます。また虚数iは自然対数の底eと三角関数を用いて、
eiθ= cosθ + isinθ
という関係(オイラーの公式)があります。
以下は存在してるのかしてないのか何だか分からん数 虚数i の曖昧さ?についての問題です。