ｸｲｽﾞ大陸

１０月吉日

私は今、友人の三緒さんの結婚披露宴に参列中

とても幸せそうな三緒さん♪
ご結婚、おめでとうございます。

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披露宴会場の明かりが消えた。

私は舞台の後方にある大きな扉の前に目線を移す。
スポットライトに照らされた新郎新婦が並んで登場して来た。
客席へのキャンドルドサービスがはじまったようである。

次々に各テーブルにキャンドルの火が灯り、ついに私が座るテーブルの番となった。

しかしなぜかこのテーブルのキャンドルにはなかなか火がうまく灯らず、
ついには主役が持っているキャンドルの火も消えてしまったのである。

冷たい空気が流れる披露宴会場・・

そんな空気を打破する為に私は咄嗟にライターを取り出して消えてしまったキャンドルの火をつけ直した。

するとそれに合わせ、ナイスな司会者がうまくその場を盛り上げ、何事も無かった様にキャンドルサービスは続いていった。

その一件を結婚式場の関係者、主役の新郎新婦、そしてもちろん二人の身内らからは後々も感謝された私。

・・しかし

ただひとりだけ私のその一件について批判した人物がいたのである。
その人物とは一緒に参列していた私の主人だった。

問題）
火の消えたキャンドルサービスの火をつけ直した一件について
私の主人だけが批判したその理由とは？

ヒント　>>49