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いはら
2010/09/27 12:48
移動手順を整理しておきます。
1.地面に達する寸前に、地球の中心に対して回転角度θとなる地点に瞬間移動します。
(赤道上、地球の自転の方向への移動です)
地表の移動速度を底辺、シロー君の落下速度を高さとする直角三角形を描いたとき、
その仰角の2倍の角度がθです。
移動した地点では、最初の落下速度と同じ速さで地面に対して垂直に上昇します。
再び地表に達した時点での落下速度は、最初の落下速度と同じ大きさになります。
2.1の移動を、360−回転角度合計がθ以下となるまで繰り返します。
3.2の角度がθ以下となったときの、その角度をθ'とします。
落下の途中で、回転角度がθ'となるような落下速度に達した時点で、
最初の地点に瞬間移動します。
地表の移動速度を底辺、仰角θ'/2の直角三角形を描いたときの高さが、
そのときの落下速度の大きさです。
移動後は地面から垂直に上昇することになりますので、
上昇速度が0になった瞬間に真下の地面に移動すれば完了です。
メダルを進呈しました、あいうさんとたぬきおやぢさんの回答を公開しました。
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(赤道上、地球の自転の方向への移動です)
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その仰角の2倍の角度がθです。
移動した地点では、最初の落下速度と同じ速さで地面に対して垂直に上昇します。
再び地表に達した時点での落下速度は、最初の落下速度と同じ大きさになります。
2.1の移動を、360−回転角度合計がθ以下となるまで繰り返します。
3.2の角度がθ以下となったときの、その角度をθ'とします。
落下の途中で、回転角度がθ'となるような落下速度に達した時点で、
最初の地点に瞬間移動します。
地表の移動速度を底辺、仰角θ'/2の直角三角形を描いたときの高さが、
そのときの落下速度の大きさです。
移動後は地面から垂直に上昇することになりますので、
上昇速度が0になった瞬間に真下の地面に移動すれば完了です。
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