追加エピソード まとめ助手 「お菓子に入れるお酒って、
ラム酒かブランデーだよね。
     絶対、ダジャレが来ると思ったのに…!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一方、大学構内では…
博士  「教授!おひとついかがですか?」  

教授  「あら、美味しそうなチョコ!ありがとうございます。すみません、本当は
     私からも差し上げたいけど、今日のうちに車で帰らないといけないので…」
博士  「えっ?運転されるのですか?」  

教授  「はい、今日中に、車で直接向かいたい所があるので…」  

博士  「…すみません。それ、
ウイスキーボンボンなんです」  

教授  「あら、じゃあ今は無理ですね…。それじゃ、お持ち帰りさせて…」
学生A 「ああっ!?博士が教授からチョコもらってる?」  

学生B 「なんだって!渡してなるものか!」  

学生C 「オレが食う、オレが食う!」 (>o<)
博士  「あっ…バカ!それはワシが作ったチョコで…」  

学生C 「博士の…手作りなんですね…!」  

博士  「…ゲ。」 (・o・‖)
チョコレート(ウイスキー)ボンボンは、金持ちのボンボンに食べられたとさ♪−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ふう、また失敗じゃ…」
「でも、効果はあったんでしょ?成功じゃないですか」
「それはまぁ、な」
「お酒が入ってるの、内緒にすれば良かったんじゃ?」
「事故でも起こしたら、マズイじゃろう」
「ホレ薬が効いたら、帰るのやめてくれたかも…?」
「この日に、絶対行きたいところがあると言うんじゃ。いくらニブいワシでも、予想がつくわい」
「…なるほど。博士らしいですね…。」
「おっと、そうじゃ。忘れるところだった(ゴソゴソ)ほら、ちゃんとお前のためにもう一つ、残しといたぞ」
「えっ…?博士、これ…?(ドキドキ)」
「約束したじゃろ?成功したら、お前にも使わせてやるって」
「…あ。(そういう意味か…)ちゃんと覚えてたんですね」
「うむ。今日がチャンスじゃろ?意中の人でも金持ちの放蕩息子でも、狙った相手に食わせるといい」
「ありがとうございます。大事な1個なのに…。これ、さっきのより出来がいいんじゃないですか?」
「ワシの手製というならともかく、女性からあげるのが不格好ではマズかろう?」
「…もう!そういう所は気が利くんだから!いいです!私は自力で意中の人を射止めて見せます!」
「な、なんじゃ?訳のわからんやつじゃなぁ」
「…まったく、博士って本当に鈍いんだから…」
					
 
				
助手 「お菓子に入れるお酒って、ラム酒かブランデーだよね。
絶対、ダジャレが来ると思ったのに…!」
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一方、大学構内では…
博士 「教授!おひとついかがですか?」
教授 「あら、美味しそうなチョコ!ありがとうございます。すみません、本当は
私からも差し上げたいけど、今日のうちに車で帰らないといけないので…」
博士 「えっ?運転されるのですか?」
教授 「はい、今日中に、車で直接向かいたい所があるので…」
博士 「…すみません。それ、ウイスキーボンボンなんです」
教授 「あら、じゃあ今は無理ですね…。それじゃ、お持ち帰りさせて…」
学生A 「ああっ!?博士が教授からチョコもらってる?」
学生B 「なんだって!渡してなるものか!」
学生C 「オレが食う、オレが食う!」 (>o<)
博士 「あっ…バカ!それはワシが作ったチョコで…」
学生C 「博士の…手作りなんですね…!」
博士 「…ゲ。」 (・o・‖)
チョコレート(ウイスキー)ボンボンは、金持ちのボンボンに食べられたとさ♪
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「ふう、また失敗じゃ…」
「でも、効果はあったんでしょ?成功じゃないですか」
「それはまぁ、な」
「お酒が入ってるの、内緒にすれば良かったんじゃ?」
「事故でも起こしたら、マズイじゃろう」
「ホレ薬が効いたら、帰るのやめてくれたかも…?」
「この日に、絶対行きたいところがあると言うんじゃ。いくらニブいワシでも、予想がつくわい」
「…なるほど。博士らしいですね…。」
「おっと、そうじゃ。忘れるところだった(ゴソゴソ)ほら、ちゃんとお前のためにもう一つ、残しといたぞ」
「えっ…?博士、これ…?(ドキドキ)」
「約束したじゃろ?成功したら、お前にも使わせてやるって」
「…あ。(そういう意味か…)ちゃんと覚えてたんですね」
「うむ。今日がチャンスじゃろ?意中の人でも金持ちの放蕩息子でも、狙った相手に食わせるといい」
「ありがとうございます。大事な1個なのに…。これ、さっきのより出来がいいんじゃないですか?」
「ワシの手製というならともかく、女性からあげるのが不格好ではマズかろう?」
「…もう!そういう所は気が利くんだから!いいです!私は自力で意中の人を射止めて見せます!」
「な、なんじゃ?訳のわからんやつじゃなぁ」
「…まったく、博士って本当に鈍いんだから…」