http://quiz-tairiku.com/q.cgi?mode=view&no=12239にこの問題を一般化された問題が出題されています。
(ちなみに私も↑は解けてません(;o;))
↑進展?があったので、詳しくは↑のコメントで。
ちなみに、この問題には何も影響はありませんので、
安心して考えてみてください。
(独立した別問題として考えた方が楽に解ける、という意味です。)おもしろいなぁ、と思い、もう少し簡単な問題を出題。
それでも難しいと思うので、★5 にしました。
では問題です
。
---------------------------------------------------------------------------
連続する2010個の整数の積は、平方数になるだろうか?平方数とは、正の整数の2乗になっている数のこととする。(例:1,4,9,16,25,...)
---------------------------------------------------------------------------
つまり、例えば、23からはじまる2010個の整数の積「23*24*...*2031*2032」が
n
2 (n∈正の整数)の形で表されるだろうか?
という問題です。23以外にも色々考えて、
出来るのなら、存在することを説明してください(具体的な例を一例挙げる等)。
出来ないのなら、なぜできないかを説明してください。
*難しいので、勝手にヒント君セット。
===:追記:=============================
しかしヒントが全部表示されそうにないことに気づいたので、
時間とともに、ここでヒント公開します
ヒント1
2010という数字が鍵になってきます。2011は素数です。ヒント2(9月2日追加)
2010ではなくて、連続する6つの整数の積の場合を考えてみてください。ヒント3(9月3日追加) 2 ページ目になったので公開!
pが素数の時、(p-1) ! ≡ -1 (mod p) となります。これを使います。ヒント4(9月4日追加)
数式を愛した博士によると、2以外のすべての素数は2種類に分類されるそうです。ヒント5(9月7日追加) 最終ヒントにして、最大のヒントです。これまでのヒントを全部使えば、答えは出てくる!?
有名な [Fermat の小定理] を使います。
p が素数で p と s が互いに素 ⇒ sp-1≡1 (mod p)*3ページ目になりましたので、投稿日からまだ日数があまり経過していませんが、
近いうち(今週の金曜か土曜予定)に解答します。
全てのヒントを読んで、使い方をアレコレ試行錯誤すれば解けるはずですので、
是非チャレンジしてください。(>o<)
:追記:
初めに用意した答えNo.4に不備がありました。
No.6 に訂正版を出したので、そちらをご覧ください。
ゲーデル 2010/08/27 23:19
にこの問題を一般化された問題が出題されています。
(ちなみに私も↑は解けてません(;o;))
↑進展?があったので、詳しくは↑のコメントで。
ちなみに、この問題には何も影響はありませんので、
安心して考えてみてください。
(独立した別問題として考えた方が楽に解ける、という意味です。)
おもしろいなぁ、と思い、もう少し簡単な問題を出題。
それでも難しいと思うので、★5 にしました。
では問題です 。
---------------------------------------------------------------------------
連続する2010個の整数の積は、平方数になるだろうか?
平方数とは、正の整数の2乗になっている数のこととする。(例:1,4,9,16,25,...)
---------------------------------------------------------------------------
つまり、例えば、23からはじまる2010個の整数の積「23*24*...*2031*2032」が
n2 (n∈正の整数)の形で表されるだろうか?
という問題です。23以外にも色々考えて、
出来るのなら、存在することを説明してください(具体的な例を一例挙げる等)。
出来ないのなら、なぜできないかを説明してください。
*難しいので、勝手にヒント君セット。
===:追記:=============================
しかしヒントが全部表示されそうにないことに気づいたので、
時間とともに、ここでヒント公開します
ヒント1
2010という数字が鍵になってきます。2011は素数です。
ヒント2(9月2日追加)
2010ではなくて、連続する6つの整数の積の場合を考えてみてください。
ヒント3(9月3日追加) 2 ページ目になったので公開!
pが素数の時、(p-1) ! ≡ -1 (mod p) となります。これを使います。
ヒント4(9月4日追加)
数式を愛した博士によると、2以外のすべての素数は2種類に分類されるそうです。
ヒント5(9月7日追加) 最終ヒントにして、最大のヒントです。これまでのヒントを全部使えば、答えは出てくる!?
有名な [Fermat の小定理] を使います。
p が素数で p と s が互いに素 ⇒ sp-1≡1 (mod p)
*3ページ目になりましたので、投稿日からまだ日数があまり経過していませんが、
近いうち(今週の金曜か土曜予定)に解答します。
全てのヒントを読んで、使い方をアレコレ試行錯誤すれば解けるはずですので、
是非チャレンジしてください。(>o<)
:追記:
初めに用意した答えNo.4に不備がありました。
No.6 に訂正版を出したので、そちらをご覧ください。