ある村に二人の兄弟がいた。
その兄弟はとても知恵が足りないものの
村から30キロ離れた都会にあこがれを持っていたのだ。
しかし、都会に行くために学ぶ文字も読めず
地図など落書きと思ってしまうほどで、
ただ一つ、都会はどの方角にあるか兄が知っているだけであった。
兄は弟とその方角へ向けてひたすら歩こうと思っていたのだが
弟は出発の2日前に風邪で寝込んでしまい
先に兄一人で行くこととなった。
兄は弟がどっちに行けばいいかわからないだろうと思い
出発の前日に森からありったけの棒をかき集め
ヘンゼルとグレーテル作戦を実行することにした。
出発の日、兄はその棒を一直線に並べ、何とか13キロ地点まで置くことができたが
肝心の棒がもう足りない。このままでは弟が都会に行けなくなってしまうではないか。
しかし、ここで兄は急にこうすればいいじゃないかと奇跡的に脱会策を考えだし
脱会策どおり行動をすると都会へ向けて歩き始めた。
兄はどうやって弟に都会への道のりを教えたのか?
また、その兄は13キロ地点までこのように置いていた。
「こうすれば弟も来る…」。兄
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/ ←30センチの棒たち
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「わかるかい?」
一二三さんは問題文を一通り読み終えると僕らに聞いてきた。
串坂は唸って考えている。
「この棒がつながっていて引きずり歩いた…なわけないしな・・・
いや、もともとこの棒が如意棒なら延びて延びて十分足りる・・いや、如意棒なわけない・・・。」
僕はというと大体答えが分かってしまった。
これって何ていうか論理的よりも発想的かもしれない。
「一二三さーん。答えが分かったよ!!」
僕はそういうと串坂と一二三さんに考えを披露した。
「おお!それか!!懸賞いただきだあ!!今度うちへ来てくれ!お礼がしたい!!
ここに書いてあるから!な!な!」
そう言うと一二三さんは駆け足で目の前から消えていった。
さて、この答えはなんでしょうか?
分かった人は囁いてくださいね!!
今回は突然の過去編にいたしました。
次回からも過去編にして、面白さと問題のレベルをどんどん大きくしようと思っています!!
これからもよろしくお願いします!!
「わかるかい?」
一二三さんは問題文を一通り読み終えると僕らに聞いてきた。
串坂は唸って考えている。
「この棒がつながっていて引きずり歩いた…なわけないしな・・・
いや、もともとこの棒が如意棒なら延びて延びて十分足りる・・いや、如意棒なわけない・・・。」
僕はというと大体答えが分かってしまった。
これって何ていうか論理的よりも発想的かもしれない。
「一二三さーん。答えが分かったよ!!」
僕はそういうと串坂と一二三さんに考えを披露した。
「おお!それか!!懸賞いただきだあ!!今度うちへ来てくれ!お礼がしたい!!
ここに書いてあるから!な!な!」
そう言うと一二三さんは駆け足で目の前から消えていった。
さて、この答えはなんでしょうか?
分かった人は囁いてくださいね!!
今回は突然の過去編にいたしました。
次回からも過去編にして、面白さと問題のレベルをどんどん大きくしようと思っています!!
これからもよろしくお願いします!!