ｸｲｽﾞ大陸

４５分で３０問近く解かなければならないテストの中の１つですから、３日も開ければ
十分でしょう。用意していた答えは出題文下部のＡ【　】を反転して確認してください。

この問題（元ネタであるテスト）の意図は、掛け算の活用力（理解力）をみることにあり、
説明に合う式を書くもの１題、説明と数式の２つを求めるもの１題の計２題でした。

�@横の列の５個ずつのまとまりは、９組あるだから

式（　　　　　　　　　）

答えは４５個です。

�A
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アキラさん（仮名）は図のようなまとまり（赤丸群）を考えて求めました。
アキラさん（仮名）の考えを、式や言葉を使って書きなさい。

が本題で５×５＝２５　４×５＝２０　２５＋２０＝４５　４５個という式と考え方は例として
示されていたのですが、こういう掛け算と足し算の複合問題こそ本題として設定される
べきでしょう。
ここまでお膳立てして活用力？…臍で茶の沸く話です。
また、多様な考え方をさせるために【台形の公式】を排除したのに、このような色々な
考え方のできる問題で、掛け算の活用力だけを見ようとするのも「なんでやねん」と
ツッコミたくなります。
台形の公式は、指導要領から消えただけで、現場から消えたわけではありませんがね。