クイズ大陸



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?いはら 2010/08/23 12:36
それでは正解を発表します。

試験開始までに、Willow Blue同士を対戦させた場合の棋譜を作成します。
もちろん実際に対戦させることはできませんので、
予知能力を使って同じことをします。

1手指すのに、シロー君が30秒、Willow Blueが0秒かかるとすると、
240手で1時間となります。
最大240手をしのげはよいので、棋譜も240手分で十分です。

棋譜の作り方
1回目:後手を選択した場合の相手の指す手を予知します。これが1手目となります。
2回目:先手を選択し、先ほどの1手目を指した場合の相手の手を予知します。これが2手目です。
以下同様に、n回目には、
nが奇数であれば後手を選択、偶数であれば先手を選択。
n-1手目までは作成した棋譜どおりの手を指す。
(この場合は30秒かけずに即座に指す)
相手がn手目を指したところで予知を終了。その手をn手目とする。
勝負がつくか、240手まで達したところで棋譜の作成を終了。
1手記録するのに10秒かかったとしても240手で40分ですので、
試験開始までに作成することができます。

作成した棋譜において勝負がついている場合は、
勝ったほうの手番を実際の試合で選択します。
勝負がついていない場合は先手後手どちらでも構いません。
自分が先手か後手かということと、自分が最初に指すことになる手だけを記憶します。
作成した棋譜をポケットにでも入れて試験会場に向かいます。

まず手番を選択し、30秒かけて自分の最初の手を指します。
相手はすかさず棋譜と同じ手を指すはずです。
次に自分が指す手を知るために予知能力を使います。
予知の中で、ポケットから棋譜を取り出して次の手を確認します。
不正行為ということで不合格にされるでしょうが、
予知の中のことですので問題ありません。
また30秒の制限時間ぎりぎりを使ってその手を指します。
あとはこれを繰り返すだけです。
(勝てる場合は30秒かける必要はありません)
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