クイズ大陸



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?ボムボム 2010/08/26 21:32
いはらさんが挙げられている矛盾は別の問題だと思います。
その核となる部分は「予知者自身のこれからの行動を予知できるのか?」ということであって、逆に「完全なコピー」でない場合には「予知者は自身の行動を予知できる」のでしょうか?

ただ僕も「完璧なコピー」が可能とは思っていません。
予知内のシロー君を現実のシロー君がコントロールしようと思えば、どうしても完璧なコピーではなくなると思います。
それ以外にもコピーできないものもあるかもしれませんが、具体的に何なのかははっきりとしていません (+_+)
それでも可能な限りコピーする必要もあると思います。
コピーすることで問題ないならそのようにコピーすべきで、「完璧なコピー」とは確かに言い過ぎたかもしれませんが、それに準じるぐらい精度の良いコピーをしないと意味はないと思います。
シロー君の能力をそのままコピーしても特に問題はないように思いましたので、コピーしたほうがいいと思います。

ただし「現実で起こった出来事」は変えらず、「コピーできるかどうか」という振り分けから除外されるというのが前提だと思います。
そもそもの疑問はここが出発点です。
返信 編集
?いはら
私は「予知の中でも同じ予知を行うと考えるとおかしくなる」
ということを一貫して主張しています。

今回の矛盾についてはNo.48で一度書いたことなので手を抜いて書いたのですが、
そのためにちょっと勘違いをされてしまったようです。
ここに貼り付けておきます。

>また、シロー君がグーを出したらどうなるのかを予知する場合を考えてみましょう。
>仮想世界のシロー君が問題なく予知できたとすると、
>マッチャ君がグーを出すのだから、自分はグーを出さないと判断することになります。
>すると仮想世界のシロー君はグーを出しませんので、
>グーを出したらどうなるのかを知ることはできない、ということになってしまいます。
つまり、グーを出したらどうなるか予知しようとしたのに、
予知の中のシロー君はグーを出してくれない、ということです。

「現実で起こった出来事」は変えられないということですが、
コピーが終わった時点での「現実に起こった出来事」は
「コピーが終わった」というところまでです。
その状態では未来についての情報は一切出てきませんので、
予知は行われていないと考えられます。
その後の予知内のシロー君の行動をコントロールできるとすれば、
予知など行わせずに、予知したい行動だけをとらせるのが自然でしょう。