クイズ大陸



履歴 検索 最新 出題

No. 54≫ No.55 ≫No. 56
?ボムボム 2010/08/25 00:28
やはり処理能力に限界があることには疑問です。
限界があるということは、つまるところ現実のスパコンと変わりがないということであり、例えばカオスのように有限の処理能力では不可能な予知が存在します。

それと、
「仮想世界の中で処理する役割が変わること」
「処理能力が落ちること」
は、「完全なコピー」に反していると思います。

無限に予知が続くから結果が分からないというのは、アキレスと亀における
「いつまでたっても亀の位置より前にいけないのではないか?」
という疑問と同じだと思います。
返信 編集
?いはら
予知はシロー君の脳内で処理されるものとして考えていましたので、
処理能力に限界があるのは当然と思っていました。
超能力なのだからなんでもありということなら、それでも構いません。
実は私としても処理能力に限界がないとしたほうが都合がよいのですが、
それはあまりにも無理な設定で納得してもらえないだろうと思っていたのです。
問題ないようですので、処理能力に限界はないということにしましょう。

無限回の予知を行う仕組みで本当に予知ができるのかどうか、
私には分かりませんが、実験して確かめることもできませんので、
できるものと仮定して話しを進めたいと思います。

ボムボムさんは完璧なコピーということにこだわっているようですが、
コピーをするのは予知を行うための手段であって、目的ではありません。
完璧なコピーをした場合に予知ができなくなるのであれば、
完璧なコピーをしてはいけないということになります。

完璧なコピーをしたとすると、
その時点までの現実とコピーの状態は全く同じになります。
すると、その後も全く同じように変化していくはずです。
同じ状態から異なる状態になることがあるとすると、
未来をシミュレートすることができず、原理的に予知ができなくなります。
すると、現実のシロー君と予知内のシロー君は全く同じ行動をすることになります。
そうなると、予知の結果に応じて行動を変えるということはできないことになります。
シロー君はグーを出したらどうなるか予知し、グーを出さないことにしていますから、
できないはずのことをしています。これは矛盾です。
この矛盾はどのように解消されるのでしょうか。