>シロー君が、グー、チョキだけの予知だけでやめていたら、シロー君のほうが勝てていた?
今回のマッチャ君の作戦ではそういうことになりますね。
これはシロー君に対する教育なのです。
カードじゃんけんは訓練の一環であると前問の問題文にも書いてあります。
シロー君はクロー君との対戦で、
手抜きをせずに予知をしないといけないということを学んだわけです。
今回のマッチャ君との対戦によって、
それでも必ず勝てるわけではないということを学んでほしかったのです。
クロー君とマッチャ君は事前に作戦を授けられていたのです。
こうしてシロー君は予知能力の弱点を知り、予知能力者として成長していくのです

>よって、マッチャ君は読心能力者。
>グーを出すつもりでしたが、
>シロー君がパーを出したらどうなるかを予知した場合だけはチョキを出すことにしていたのです。
>マッチャ君が読心能力者って条件だけなら、2回目の予知後にシロー君がグーもチョキも無いと
>考えた時点でマッチャ君が「シロー君はグーもチョキも出さない。つまりパーを出そうとしている。
>だから僕はチョキを出そう。」とシロー君の3回目の予知前に考えてもおかしくないと思いますが。
>そこをあえてグーを出すというのが今回のマッチャ君の作戦だったわけです。
シロー君が、グー、チョキだけの予知だけでやめていたら、シロー君のほうが勝てていた?
シロー君がパーを出す意図が読めても、マッチャ君はわざとグーを出して負けると。
そこがちょっと腑に落ちない点でした。まぁ負けも含めた作戦もアリのところで予想をする
という状況設定なんだろうな、ということで理解は出来てるのですが…
マッチャ君は、一度立てた作戦は、失敗に終ろうとも貫き通す性格なのかな?
あるいは、超能力での戦いでは、そういう理不尽な行動もたまには必要ということでしょうか。
この勝負が、どれだけ重要かにもよりそう。これが卒業試験とかだったら、負けを含んだ
作戦は、さすがにやらないですよね。