「2分の1」 というと、イコール「2つのうちの1つ」しか思いつかない小学生、
というのが、よくいます。
それも分数の一つではあるのですが、(割合分数)
1/2 たす 1/3 というたしざんが出てきた段階で、「これは
量分数である」と考えなくてはなりません。
すなわち、1/2リットルだとか、1/2時間だとか。
(回答者さんの中に、2匹のうちの1匹が赤い金魚・・を前提に説明されてる方も何人かいらっしゃいますが、
そもそも、金魚は「この高校生が持ち出した話題」であって、
この出題で、金魚を足したらどうなるか、 は問うていません。学力テストの4択問題なんかで理解度を計るのがそもそもの間違いで、
ほんとうに分数の基礎が理解されているかを調べようと思ったら、
たとえば、
「1/2 + 1/3 の式を使って答える問題文を作りなさい」という出題。
こういうのを宿題にしておいて、 あとで、提出された問題からチョイスして
「次の宿題」のネタにす出す。
(スカタンな問題でもそのまま出す。)
スカタンな問題を作る生徒も、それに対して「計算式は同じだから」と、同じ解き方をしてる生徒も、
どっちも、「理解不足」に違いない。
どこかから丸写しで、(どこかの有名クイズみたいに)同じ問題が並んでたりするのも、
まあ、「そういうことだな」と思ってたらいいかな・・・。
というのが、よくいます。
それも分数の一つではあるのですが、(割合分数)
1/2 たす 1/3 というたしざんが出てきた段階で、
「これは量分数である」と考えなくてはなりません。
すなわち、1/2リットルだとか、1/2時間だとか。
(回答者さんの中に、2匹のうちの1匹が赤い金魚・・を前提に説明されてる方も何人かいらっしゃいますが、
そもそも、金魚は「この高校生が持ち出した話題」であって、
この出題で、金魚を足したらどうなるか、 は問うていません。
学力テストの4択問題なんかで理解度を計るのがそもそもの間違いで、
ほんとうに分数の基礎が理解されているかを調べようと思ったら、
たとえば、
「1/2 + 1/3 の式を使って答える問題文を作りなさい」
という出題。
こういうのを宿題にしておいて、 あとで、提出された問題からチョイスして
「次の宿題」のネタにす出す。
(スカタンな問題でもそのまま出す。)
スカタンな問題を作る生徒も、それに対して「計算式は同じだから」と、同じ解き方をしてる生徒も、
どっちも、「理解不足」に違いない。
どこかから丸写しで、(どこかの有名クイズみたいに)同じ問題が並んでたりするのも、
まあ、「そういうことだな」と思ってたらいいかな・・・。