>>20 の解説に、少々モヤッとしているのですが。
図の中の たけさんは、立ち位置を移動せず、しかし
目線を上下に移動させているのですよね。
仮に、この図を、横から見たものではなく
上から見たものだと考えてみてください。
正面の窓から 外の風景 = 木が見える。
視線を右に移すと 大きな鏡が有って、
鏡の中の窓には 木よりも左側(図でいう上側)の風景が見える。
これがクイズの答えの「鏡に映ったものが、肉眼で見る同じものと全く異なる」状態でーす。
・・・なんだかズルくないですか?
図の中の たけさんは、鏡越しの風景を確認した後、
下部の「鏡」という文字の位置に移動し
そこから鏡越しでない風景を確認する、というのが
「鏡に映ったものが、肉眼で見る同じものと異なる」かどうかを
マジメに実験するための手順でしょう。
クイズなので、この本解はこれで アリなのかもしれませんが、
出題文の表現から この答えに至るのは、ちょっと無理があったかも と思います。
マキチャンさんが仰っていることと重複するかもしれませんが、
人類が このように鏡を不思議に感じるのは
「左右」という概念を特別視する傾向がある為なのでしょう。
「おや?」と首を傾げてみると、真実が見えるかもしれません
。
かえるの妻 2010/06/28 12:34
図の中の たけさんは、立ち位置を移動せず、しかし
目線を上下に移動させているのですよね。
仮に、この図を、横から見たものではなく
上から見たものだと考えてみてください。
正面の窓から 外の風景 = 木が見える。
視線を右に移すと 大きな鏡が有って、
鏡の中の窓には 木よりも左側(図でいう上側)の風景が見える。
これがクイズの答えの「鏡に映ったものが、肉眼で見る同じものと全く異なる」状態でーす。
・・・なんだかズルくないですか?
図の中の たけさんは、鏡越しの風景を確認した後、
下部の「鏡」という文字の位置に移動し
そこから鏡越しでない風景を確認する、というのが
「鏡に映ったものが、肉眼で見る同じものと異なる」かどうかを
マジメに実験するための手順でしょう。
クイズなので、この本解はこれで アリなのかもしれませんが、
出題文の表現から この答えに至るのは、ちょっと無理があったかも と思います。
マキチャンさんが仰っていることと重複するかもしれませんが、
人類が このように鏡を不思議に感じるのは
「左右」という概念を特別視する傾向がある為なのでしょう。
「おや?」と首を傾げてみると、真実が見えるかもしれません 。