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ITEMAE
2010/07/11 10:17
夏休みも近いので、「自由研究」ネタにする人へのヒントも含め、解説。
(といっても、「私の説」ですので、検証はまだ必要です。)
手で持ったときの「重い」というのは、結局、
人体の関節をうごかす筋肉にかかる力、 ということになります。
関節というのは「回転運動」(指にしても、手首にしても、肘にしても、肩にしても・・)なので、
回転モーメントとして「箱の重さ」がかかってくるはずです。
箱を持ったとき、重心が上る事によって、
回転モーメントが小さくなる (手首はともかく、肩と重心の距離は確実に小さい)
ということを考えました。
検証するには、腕を水平に伸ばして、肩の高さにある台の上においた箱を持ち上げてみる、 などが考えられます。
実際にどうなるかは、U−15の皆さんに挑戦していただきましょう。
ITEMAE 2010/07/11 10:17
(といっても、「私の説」ですので、検証はまだ必要です。)
手で持ったときの「重い」というのは、結局、
人体の関節をうごかす筋肉にかかる力、 ということになります。
関節というのは「回転運動」(指にしても、手首にしても、肘にしても、肩にしても・・)なので、
回転モーメントとして「箱の重さ」がかかってくるはずです。
箱を持ったとき、重心が上る事によって、
回転モーメントが小さくなる (手首はともかく、肩と重心の距離は確実に小さい)
ということを考えました。
検証するには、腕を水平に伸ばして、肩の高さにある台の上においた箱を持ち上げてみる、 などが考えられます。
実際にどうなるかは、U−15の皆さんに挑戦していただきましょう。