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たいふ
2010/04/13 00:27
かえるの妻さんの仰るように、可能性を想定して考えてみましょうか…取りあえず、
【当日、最新式の防犯装置が故障しており、研修施設にはメンバーが知らない裏口が
存在していた。そこに彼ら6名とは何の関わりも無い第三者或いは、牡丹嬢に恨みを
持ち、施設の構造を熟知している人物(殺人者)が現れ、施設内に侵入し、無差別/
計画的に牡丹嬢を射殺した…】
と仮定してみましょう。
普通なら、『まだ殺人は続くのでは?/銃を所持した犯人が近くに潜んでいるのでは?』
と考えて安全を確保しようとしたり、【僕】のように警察に通報しようと考えるでしょう。
しかし、タカ先輩の言葉は「− 死んでる。それ以上は近付くな、現場保存だ。 −」
[これ以上誰も死なない]ことを知っているかのような落ち着きは不自然ですね。
【当日、最新式の防犯装置が故障しており、研修施設にはメンバーが知らない裏口が
存在していた。そこに彼ら6名とは何の関わりも無い第三者或いは、牡丹嬢に恨みを
持ち、施設の構造を熟知している人物(殺人者)が現れ、施設内に侵入し、無差別/
計画的に牡丹嬢を射殺した…】
と仮定してみましょう。
普通なら、『まだ殺人は続くのでは?/銃を所持した犯人が近くに潜んでいるのでは?』
と考えて安全を確保しようとしたり、【僕】のように警察に通報しようと考えるでしょう。
しかし、タカ先輩の言葉は「− 死んでる。それ以上は近付くな、現場保存だ。 −」
[これ以上誰も死なない]ことを知っているかのような落ち着きは不自然ですね。