>ボムボムさん
証明にもお取り組みいただき、ありがとうございます
結論として述べていることは正しいと思います。
整理すれば証明になるような気もしますが、いくつか問題があるようです。
まず、言葉の定義がはっきりしていません。
>属していても矛盾しないグループ=「所属可能グループ」ということにする。
t回目まで済んだ時点での所属可能グループとは、
自分がそのグループだと仮定して試験の結果をシミュレートしたときに、
1回目からt回目までの結果が、実際の試験の結果と一致する
ようなグループのことかと思いましたが、その後の議論を見ると違うようです。
既に分かっているグループを除外した残りのグループ、
リスト中まだ分かってないグループと、リスト中の最大番号+1番のグループのことと思われます。
@ABの場合分けもはっきりしません。
所属可能グループは回数によって変動するはずですから、
そのような場合分けをするのであれば、回数を固定しないといけないと思います。
数学的帰納法も成立していない気がします。
>[k]グループに属している任意のロボットXにとって、資料を見れば[k]グループには少なくともN[k]台が属していることが分かる。
>[k]グループのロボットは、少なくともN[k]-1回目の手続き終了の段階でも確定できない状況である(帰納法の仮定)。
としていますが、これは帰納法の仮定とは異なっているのでは?
仮定してあるのは[k]グループがN[k]台のときであって、N[k]台以上のときではありませんから。
>また所属可能グループが複数あるため、N[k]回目も確定できず待機することになる。
これも明らかではありませんね。
自分があるグループだと仮定したとき、実際の結果と矛盾するのであれば、
自分はそのグループではないと分かります。
そのようにして、ただ一つの可能性だけが残れば、自分はそのグループだと分かるはずです。
とりあえず解答発表(開始)は5/10(月)に延期しますので、ごゆっくりお考え下さい。
いはら 2010/04/26 12:32
証明にもお取り組みいただき、ありがとうございます
結論として述べていることは正しいと思います。
整理すれば証明になるような気もしますが、いくつか問題があるようです。
まず、言葉の定義がはっきりしていません。
>属していても矛盾しないグループ=「所属可能グループ」ということにする。
t回目まで済んだ時点での所属可能グループとは、
自分がそのグループだと仮定して試験の結果をシミュレートしたときに、
1回目からt回目までの結果が、実際の試験の結果と一致する
ようなグループのことかと思いましたが、その後の議論を見ると違うようです。
既に分かっているグループを除外した残りのグループ、
リスト中まだ分かってないグループと、リスト中の最大番号+1番のグループのことと思われます。
@ABの場合分けもはっきりしません。
所属可能グループは回数によって変動するはずですから、
そのような場合分けをするのであれば、回数を固定しないといけないと思います。
数学的帰納法も成立していない気がします。
>[k]グループに属している任意のロボットXにとって、資料を見れば[k]グループには少なくともN[k]台が属していることが分かる。
>[k]グループのロボットは、少なくともN[k]-1回目の手続き終了の段階でも確定できない状況である(帰納法の仮定)。
としていますが、これは帰納法の仮定とは異なっているのでは?
仮定してあるのは[k]グループがN[k]台のときであって、N[k]台以上のときではありませんから。
>また所属可能グループが複数あるため、N[k]回目も確定できず待機することになる。
これも明らかではありませんね。
自分があるグループだと仮定したとき、実際の結果と矛盾するのであれば、
自分はそのグループではないと分かります。
そのようにして、ただ一つの可能性だけが残れば、自分はそのグループだと分かるはずです。
とりあえず解答発表(開始)は5/10(月)に延期しますので、ごゆっくりお考え下さい。