(実験より)
何人も体験しますので、ほとんどの人は「前の人」が持ってたのを、譲り受ける形で持つことになります。
(突っ込み屋のおっさんは、コレでは? アレでは? といろんなもち方をするわけなんですが
ふつうのよい子の皆さんは、普通に持つだけで、へーっと感心してました)
もち「上げる」よりも、吊るした状態を「維持する」ときの感覚として、「鉄が重い」でした。
夏休みまでにいろんな仮説を持って、検証実験すると、「市長賞」ぐらい取れる研究発表ができると思います。
(必要な小道具を理科室で借りる予約をしておく

)
No.13の吊るす瞬間が重要な気がします
揺れなどを考えたところ
人間には感じ取れないくらいの非常に小さい力ですね
紐10cm,揺れの最高速度が1cm/sとしても0.001N≒0.1g重くらい
これを人が感じ取るのは不可能に近いですね
そして天秤にもそこまでの精度はないでしょうし
となれば
仮説:最終的な重さが同じでも持ち上げきるまでに
かかっていく両者の力の差が手に残っている
実験:バケツを吊り下げそれに異なる速度で水を入れていく(最終的な水の量は同じ)
どのようにつるし上げるにしても持ち上げるとき、
剛体である鉄の場合はおよそステップ状、
軟体である綿の場合はゆるやかに力がかかっていきます