クイズ大陸



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?マキチャン 2010/05/03 10:48
・タイガー計算機
・五つ玉算盤
・計算尺 (^^)
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?紅巾
タイガー計算機は 1923年に大本寅治郎によって発明され、「虎印計算機」として発売された。
当初は非常に高価で、普及型で 150円、最高級機で 545円。500円は当時珍しかった2階建ての家が買える値段。

平方根まで求めることができるそうで、すごいですね (○。○)

中国から「算盤(Suan Pan)」が伝来したときには5の玉2つに、1の玉5つだったらしいが、要らない玉を省略して「5つ玉」になり、更に省略して昭和10年以降「4つ玉」になった。尤も、当時の中国では重量単位が『1斤=16両』という16進法を使っていたので、5の玉2つというのは理にかなった形式である。

五つ玉なんてあったんですね。私は四つ玉しか知らないです。
というか算盤って中国のものだったんだ・・・(それすらも知らない) (^^;)

計算尺(けいさんじゃく)とは対数の原理を利用したアナログ式の計算用具である。棒状のものや円盤状のものがある。

関数電卓が出るまでは便利だったのでしょうね。
計算だけでもたくさんの歴史があって面白いですね (^_^)