基本情報6.の条件は、問題の前提になっていますので、
【絶対に】お守りください。
守らなくてもいいのであれば、
「検査室Uにいる人が、ドアCをノックして情報を伝えればよい。」
(基本条件7.に反しますが、隣の部屋のドアの振動を防げるはずがない)
等といった、色々な屁理屈が通用してきます。
もし永久駆動さんの解答で正解、または別解にしてしまうと、
基本情報6.にある、【いかなる情報も残すことが出来ない】を信じて
考えている他の人が、絶対に納得するはずありません。(-へ-;)
どうしても厳密な状況で考えたい、というお考えであれば、
次のように考えてください。
ドアA、検査室S、ドアB、検査室T、ドアC はそれぞれ20個あって、
ドアA 20個と現在地、ドアC 20個と検査室U がつながっているものとする。
ドアB 20個は、ドアAが20個全部閉じ、更に検査室Sのそれぞれに一人と
SC1枚ずつが入室した状態でないと開かない。
また、ドアCは、全員が正解しないと開かない。
あとは今とほとんど一緒の条件でお考えください。
*ちなみに、この↑の設定は、私がはじめに考えていたものです。
ただし、説明がくどくなるので止めにしました。
今の問題でも結構くどくなっていますが・・・
永久駆動 2010/03/08 07:43
簡単です
同じ暗号を2列または3列つくればいい
時間制限も関係ないですね
KIDを左右10づつのグループに分けておき
次にくる人間が持つSCのKIDが判明すれば
表示窓の右か左に小指の先の指紋を1つつけておく
たったこれだけでも
次の人間の10連続エラーの危険は回避されます
同じ検査室同じ検査端末を使う以上
警報装置の目を盗んで
情報を残す手段は「絶対に」あります
問題で示された状況では
そんな「警報装置の目を盗む手段」を考えることこそ
最も有効であり最も成功率の高い作戦だと思われます
それを許さないというのであれば
検査室Tと検査端末は使い捨てにすべきでしょう
検査室Tは縦に100個重なっていて
退出者がでるたびに
その部屋は廃棄され
新しい部屋が上から降りてくるとか