ｸｲｽﾞ大陸

Ｎｏ.５の続きです…

頑張れ、アンサくん！３人の職業を当てないと、旅が始まらないぞ。
王様も、魔法使い・僧侶・戦士の３人も心の中で応援しています。
アンサくんは、なんとか３人の仲間を連れて行くために考えますが、やはり苦手分野のクイズ。
何をどう考えたらよいかも分からず、混乱した頭でふと気がつくと、別解を考えようとしている自分に
気がつくという状況。「別解を考えてる場合じゃないっ」アンサくんは自分に言い聞かせます。

「アンサには難しかったか…？」王様はオープニングイベントを思いついたことを後悔しています。
「正解できなきゃ、俺たちの出番は終わりかよ。」３人もここで消えてしまうなんて納得できません。
人物をクリックすると一同それぞれの思いが吹き出して、現れます。何回も同じコメントが。ところが、
全員をクリックした後、もう一度、友達のエルフ（えっ？）をクリックすると、なんと場面が変わり…。

「もう、どうでもいいからテキトーに言っちゃえば？」（こいつ本当にエルフ…？）
論理クイズを考えるのに飽きてきたアンサくん（おぃ！）は「偶然に当たるかも…」と、
正解が分からぬまま、３人の服装などから見た第１印象で答えます。
「Ａが○○、Ｂが△△、Ｃが□□！ファイナルアンサくん！」

一同、「おぉ…なんということ！」「おいおい、マジかよ！」「うぅ〜ん…」。
アンサくんの答は残念！不正解。しかも、３人ともバラバラです。
しかし、これで物語を終わらせるわけにはいかない王様。なんと、とんでもない裏ワザに
「正解！見事じゃ、アンサ。よく分かったな。」
アンサくんビックリ！もちろん３人はもっと驚きです。「えっ！でも、ここで出番がなくなるのも…」

（エンディングテーマ・フェードイン）
結局、パーティーは旅立ちました。３人はアンサくんの答えた職業であるふりをして。
職業を偽って（？）旅に出た３人の苦労はたいへんなものでした。魔法使いが剣をつかい、戦士が…。
こうして「魔法戦士」などの複合職が生まれたのです。

３人「普段から苦手分野やっておけば…」（ちゃんちゃん）　　

（王様登場：声は大平透さんで）
「みなさん、長時間（長文）のお付き合い、ありがとうございました。本題の正解はご覧の通り、
『仲間を連れて出発できるに決まってる』でした。まぁお約束ということで…、それでは、また！」
（もちろん別解ということで、お願いします。たいへん失礼いたしました。）