クイズ大陸



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エスプリ・ジョーク?! in Russia ≫No. 1
?卵王子 2009/12/23 17:25囁き
さて、今回はロシアの小説等で登場する有名なエスプリ、或いは定番化しているエスプリから出題させて頂きます♪

エスプリ・ジョークがどんなものかは私の過去問を参考にして頂くとわかりやすいかもしれません。
http://quiz-tairiku.com/q.cgi?mode=view&no=3854

また例えば、ロシアでは愚か者の象徴ともされる指導者ブレージン(仮称)をネタにしたものだと…

ブレージンを誘拐した男から電話がかかってきた。
「100万円払え!さもないとこいつを生きたまま帰すぞ!」


という感じです♪

では以下の文章の◇◇◇◇を埋めてみて下さい (^_-)
聞き覚えがあるのもあるかもしれません (^^)
全部で5問です♪

@
気難しく残酷な独裁者であったスターリンをネタにしたもの。

ヨセフ・スターリンのもとに彼に瓜二つの男が連れて来られた。
「同志スターリン!この男は貴方にそっくりです!」
「よし、撃ち殺せ!」
「おそれながら申し上げます!ヒゲを剃ってしまえばいいのではないでしょうか?」
「いい考えだ!◇◇◇◇!」


A
例題に同じ、指導者ブレージン(仮称)をネタにしたもの。

『赤の広場で「ブレージンはバカだ!」と叫んだ男が逮捕されたよ』
『国家の最高指導者を侮辱した罪でかい?』
『いや、◇◇◇◇

 



B
暴君に忠実な犬で非情な組織だった秘密警察をネタにしたもの。

腕時計をなくしたスターリンが言った。
「誰かが盗んだに違いない!すぐに犯人を捜し出せ!」
「わかりました。同志スターリン」
そうして秘密警察は急いで犯人検挙に当たった。
しかし結局はスターリンの勘違いだったようで、腕時計は机の引き出しから出てきた。
「もういい。腕時計は見付かった」
すると秘密警察からこんな返事がやってきた。
「遅すぎますよ、同志。◇◇◇◇
 


C
ソビエト崩壊後、政治混乱を引き起こしたと批判されることもあるエリツィンをネタにしたもの。

アメリカ大統領クリントンがロシアを訪れると、
エリツィン大統領は自国の最高技術で「地獄にかけられる電話」を開発したことを自慢した。
しかもたった1ルーブルで通話出来るのだ。
アメリカに戻ったクリントンは自国でも同じ電話の開発を命じた。
しかし電話は出来たものの、通話料金は100ドルもかかってしまった。
「何故だ!モスクワでは1ルーブルしかかからないのに!」
すると部下は答えた。
「はい、大統領。◇◇◇◇ですので」

 

D
スターリンよりも権力を持っているのではないかと恐れられた冷酷な秘密警察長官ベリヤをネタにしたもの。

ある日、天国の門番のもとにスターリンがやってきた。
「私を天国に入れて下さい」
門番はこう言った。
「それは出来ん。お前は地獄行きと決まっている」
そしてがっくり肩を落とし、スターリンは地獄へと立ち去った。
その後、ベリヤと彼の部下達も天国の門番のところへやってきたのだが、
当然門番は彼等もスターリンと同じように地獄へ追い返した。
また後日、今度は地獄の鬼達がやってきた。
門番は驚いて尋ねた。
「一体どうしたんです?何をしに来たんですか?」
鬼達は言った。
◇◇◇◇



検索するとこのジョークが出てきてしまう人の名前は変更させて頂きましたが、
正解発表時に出典と併せて公開させて頂きます。

多忙につき正解判定は時間がかかるかもしれないことをご了承下さい。
回答は、だいたいの意味が合っていれば正解とします。
私が設定している答えとほぼ同一のご回答なら
全問正解したらお星様ということで (*^_^*)

では皆様、お暇な時にでも、冗談に付き合うつもりで気楽にお考え下さい (^o^)
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