こちらこそ、毎回ご丁寧な回答ありがとうございます
いはらさんの仰る通り、
@だけが正しくなるための条件は「A対Bが行われ、その試合は2回戦ではなかった」
Bだけが正しくなるための条件は「A対Bが行われ、前半は2対1ではなかった」
Cだけが正しくなるための条件は「A対Bが行われなかった」
という風に3通りあるため、1つだけが成り立つ条件を探すのでは、答えを絞ることができません。
ですが、前回のコメントの通り、答えは1つに絞られなければなりません。
ということは、ほかの考え方をしなければならないということです。
ここで、「@とB」には「A対Bが行われたということを前提にしている」という共通点が存在しますが、「@とC」、「BとC」には存在しません(@,BはA対Bを前提にしているが、CはA対Bが行われなかったことを前提にしているため)。
よって、「@とC」の共通点を否定することによって答えを1つに絞ることはできません。「BとC」も同様です。そもそも共通点がないからです。
答えを絞るには、共通点のある唯一の組み合わせ「@とB」の共通点を否定する、つまり「答え以外の選択肢の共通点を否定する」という考え方をするしかないのです。
追)す、すみません(・o・‖) 追記に気付きませんでした…
たぬきおやぢさんのおかげです
頼りない出題者で申し訳ないです…(;v;)
いはら 2009/10/08 12:30
残念ながら、事象の考え方が間違っているようです。
FairさんはA対Bが行われた場合と行われなかった場合の2事象しか考えていません。
この問題における全事象は、
何試合行われたのか、
各試合ではどのチームが戦い結果はどうだったか、
など諸々すべての組み合わせです。
点数の上限が無ければ無限にあることになります。
各事象について、命題@〜Cの真偽を調べて、
一つだけ真となる事象が無ければ答えなし。
一つだけ真となる事象について、真の命題がすべて同じであれば答えは一つに決まります。
どちらも満たさない場合は答えは一つに決まりません。
この問題は最後のケースですね。
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↑真偽を逆に書いていたので訂正しました。
↓たぬきおやぢさんの書き込みのおかけで、
やっとFairさんの主張を理解することができました。
そういう題意だったのですね。
「ほかの文は確実に矛盾しています」という文章がわざわざ書いてあるのは
不自然だなあとは思っていましたが