血之薔薇島殺人事件≫ No.1 ≫No. 2
羔
2009/08/17 18:26
〜洋館 7:00〜
一村「ふぁ〜、お、見つかったのか?」
四羅「ああ、見つかったよ、変わり果てた姿でな」
一村「嘘だろ!?」
五味「もう帰りたい・・・」
水李「警察に連絡だ!寺門さーん!・・・・・・・・・・いないのか?」
三田「電話ならここにあるぞ!」
水李「・・・・くそ繋がらない」
一村「おいおい、まじかよ!」
水李「しかし、寺門さんは何処いったんだ?」
二ノ宮「ああ、寺門さんなら、外にある倉庫に行ったわよ!みんななんで慌ててるの?」
四羅「六丈さんが殺されたんだよ!」
水李「俺、倉庫に行ってきます」
一村「お、俺も行こう!」
三田「俺も!」
〜屋外倉庫〜
水李「な・・・」
三田「うはっ!」
一村「ぐへ〜〜〜」
そこには、バラバラにされた寺門さんの死体が、しかし、頭部、右手、左足はその場になかった・・・
そして倉庫の壁には、赤い字でキリサキ ジャックと書かれていた。
水李「犯人はとんだイカレやろうだ・・・」
〜洋館〜
四羅「どうだった?・・・まさか寺門さんまで・・・」
一村「そのまさかだよ!」
五味「なんてこと・・・」
水李「そして壁には、キリサキジャックと書かれていた。」
五味「き、きりさき・・・さん」
水李「え?」
五味「な、なんでもないわ!」
三田「しかし、寺門さんの頭部と右手と左足が無かったんだよ」
二ノ宮「じゃ、じゃあなんで寺門さんだと?」
一村「そんなもん着てる服が同じだからに決まってんだろう!」
四羅「冗談じゃない!俺は帰る!」
水李「それは無理ですよ、定期船は3日に一度来るんだ。明日にならないと・・・」
一村「明日まで、キリサキジャックと一緒に過ごせって言うのかよ!」
四羅「もしかしたら、我々の他に誰かいるのかもしれない・・・殺人鬼が」
二ノ宮「そんなの・・・いやー!私たち殺されるんだわ!」
水李「大丈夫だ。きっと・・・それよりこれからどうするかを考えよう」
三田「みんながずっと自分の部屋に篭っていればいいんじゃないか?」
四羅「いや、みんなで集まっていたほうがいい!」
水李「じゃあ、夜まではみんなでこの談話室に固まり、夜は2人づつ部屋を見張っていればいい!」
二ノ宮「そ、そうねそれなら安心かも」
こうして、2人をバラバラにした犯人と一緒に明日まで過ごすことになった。
〜談話室 12:00〜
水李「しかし、あの死体妙だな・・・」
五味「はい、昼食にしましょ!私と二ノ宮さんで作ったの」
三田「今は、食べたくないよ」
四羅「確かにな・・・」
一村「そんなんじゃ、キリサキジャックにやられますよ!」
水李「少しトイレに・・・」
〜トイレ〜
12:00までに俺は、みんなから、色々聞いた。
六丈さん殺害だが・・・夜なのでアリバイはみんな無しか・・・
そして寺門さん殺害は、大体6:00〜7:00だろう。
俺は、四羅さんと一緒に捜索していたので、アリバイはある。
五味さんと三田さんも2人で行動してたのでアリバイあり。
一村さんは寝てて誰にも会ってないと言っていたのでこれまたアリバイ無し
二ノ宮さんもアリバイなし・・・
この2人だけかアリバイが無いのは・・・
〜21:00〜
水李「じゃあ、今から交代で見張りをします。」
見張りは1時間ごとに交代する。
21:00〜22:00は水李、二ノ宮
22:00〜23:00は五味、四羅
24:00〜01:00は一村、三田
と言うふうに6:00まで行う。
〜1:00〜
何事もないまま2順目
五味「まさか、桐咲さんが生きていて・・・復讐を・・・」
コンコン
五味「え?窓を・・・」
シーーーーン
五味「もう行ったのかしら・・・まさか、亡霊・・・」
ガララ
五味「誰もいないみたいね・・・!!!!!!!!!!!!!!!」
ドスン
〜2:00〜
水李「さて2時になった。次の人呼びに行きましょう」
二ノ宮「ええ」
水李「四羅さん!」
ガチャッ
四羅「もう時間か・・寝た気がしないな〜」
二ノ宮「五味さん?」
水李「どうしました?」
二ノ宮「それが返事がないんです」
四羅「ぐっすり熟睡中か?」
水李「五味さん!」
ドンドン!
いくら叩いても返事がない、この音に気づいた、一村、三田が来た。
そして、ドアを破ると・・・そこには頭部がない五味さんの姿が
水李「そんな!」
<tt>寝てた時の、部屋割り(寺門は別の場所で寝る予定だった)
┏━━━
断崖絶壁 ┃ ここは普通に地面
┏━┳━┳━┳━┳━╋━┳━┓
┃水┃一┃二┃三┃四┃五┃六┃ 六丈は死んでるので、空き部屋
┣─┻─┻─┻─┻─┻─┻─┫
┃ 見張り役 ┃
</tt>
水李「五味さんの部屋以外は、窓の下は断崖絶壁、決して通れない。つまり五味さんを殺すには、俺達が見張ってたここを通らないとダメなんだ・・・つまり不可能犯罪!それとも本当にキリサキジャックの仕業なのか?いや、何かきっとあるはず・・・」
〜6:00〜
一村「あー、だりー、もうちょい寝てていい?」
水李「まぁ、別に良いですがちゃんと施錠してくださいね!」
一村「おう」
二ノ宮「あ、私朝食作りますね・・・」
四羅「二ノ宮さん無理しなくていいよ、こんなに人が死んだらショックだろう」
二ノ宮「大丈夫です」
三田「しゃーない、俺も手伝うよ、俺独身だからさ家事もやらなきゃならなくて、結構料理好きなんだよ!」
〜6:30〜
水李「ん?なんか匂うな」
四羅「料理のにおいでは?」
水李「いや・・・これは・・・嫌な匂いだ・・・まさか!」
ダダダ
四羅「どこ行くんだ!」
〜屋外倉庫〜
水李「うっ」
なんと寺門さんの死体が焼かれていた!
水李「は、早く水をかけなきゃ!」
四羅「おう!」
鎮火したものの、真っ黒こげ・・・
水李「なぜこんなことを・・・ん・・・待てよ!そうか!そうだったのか!それなら説明が付く!」
四羅「え?犯人わかったの?」
問題:一連の犯人は誰でしょうか?理由もお願いします。
羔 2009/08/17 18:26
一村「ふぁ〜、お、見つかったのか?」
四羅「ああ、見つかったよ、変わり果てた姿でな」
一村「嘘だろ!?」
五味「もう帰りたい・・・」
水李「警察に連絡だ!寺門さーん!・・・・・・・・・・いないのか?」
三田「電話ならここにあるぞ!」
水李「・・・・くそ繋がらない」
一村「おいおい、まじかよ!」
水李「しかし、寺門さんは何処いったんだ?」
二ノ宮「ああ、寺門さんなら、外にある倉庫に行ったわよ!みんななんで慌ててるの?」
四羅「六丈さんが殺されたんだよ!」
水李「俺、倉庫に行ってきます」
一村「お、俺も行こう!」
三田「俺も!」
〜屋外倉庫〜
水李「な・・・」
三田「うはっ!」
一村「ぐへ〜〜〜」
そこには、バラバラにされた寺門さんの死体が、しかし、頭部、右手、左足はその場になかった・・・
そして倉庫の壁には、赤い字でキリサキ ジャックと書かれていた。
水李「犯人はとんだイカレやろうだ・・・」
〜洋館〜
四羅「どうだった?・・・まさか寺門さんまで・・・」
一村「そのまさかだよ!」
五味「なんてこと・・・」
水李「そして壁には、キリサキジャックと書かれていた。」
五味「き、きりさき・・・さん」
水李「え?」
五味「な、なんでもないわ!」
三田「しかし、寺門さんの頭部と右手と左足が無かったんだよ」
二ノ宮「じゃ、じゃあなんで寺門さんだと?」
一村「そんなもん着てる服が同じだからに決まってんだろう!」
四羅「冗談じゃない!俺は帰る!」
水李「それは無理ですよ、定期船は3日に一度来るんだ。明日にならないと・・・」
一村「明日まで、キリサキジャックと一緒に過ごせって言うのかよ!」
四羅「もしかしたら、我々の他に誰かいるのかもしれない・・・殺人鬼が」
二ノ宮「そんなの・・・いやー!私たち殺されるんだわ!」
水李「大丈夫だ。きっと・・・それよりこれからどうするかを考えよう」
三田「みんながずっと自分の部屋に篭っていればいいんじゃないか?」
四羅「いや、みんなで集まっていたほうがいい!」
水李「じゃあ、夜まではみんなでこの談話室に固まり、夜は2人づつ部屋を見張っていればいい!」
二ノ宮「そ、そうねそれなら安心かも」
こうして、2人をバラバラにした犯人と一緒に明日まで過ごすことになった。
〜談話室 12:00〜
水李「しかし、あの死体妙だな・・・」
五味「はい、昼食にしましょ!私と二ノ宮さんで作ったの」
三田「今は、食べたくないよ」
四羅「確かにな・・・」
一村「そんなんじゃ、キリサキジャックにやられますよ!」
水李「少しトイレに・・・」
〜トイレ〜
12:00までに俺は、みんなから、色々聞いた。
六丈さん殺害だが・・・夜なのでアリバイはみんな無しか・・・
そして寺門さん殺害は、大体6:00〜7:00だろう。
俺は、四羅さんと一緒に捜索していたので、アリバイはある。
五味さんと三田さんも2人で行動してたのでアリバイあり。
一村さんは寝てて誰にも会ってないと言っていたのでこれまたアリバイ無し
二ノ宮さんもアリバイなし・・・
この2人だけかアリバイが無いのは・・・
〜21:00〜
水李「じゃあ、今から交代で見張りをします。」
見張りは1時間ごとに交代する。
21:00〜22:00は水李、二ノ宮
22:00〜23:00は五味、四羅
24:00〜01:00は一村、三田
と言うふうに6:00まで行う。
〜1:00〜
何事もないまま2順目
五味「まさか、桐咲さんが生きていて・・・復讐を・・・」
コンコン
五味「え?窓を・・・」
シーーーーン
五味「もう行ったのかしら・・・まさか、亡霊・・・」
ガララ
五味「誰もいないみたいね・・・!!!!!!!!!!!!!!!」
ドスン
〜2:00〜
水李「さて2時になった。次の人呼びに行きましょう」
二ノ宮「ええ」
水李「四羅さん!」
ガチャッ
四羅「もう時間か・・寝た気がしないな〜」
二ノ宮「五味さん?」
水李「どうしました?」
二ノ宮「それが返事がないんです」
四羅「ぐっすり熟睡中か?」
水李「五味さん!」
ドンドン!
いくら叩いても返事がない、この音に気づいた、一村、三田が来た。
そして、ドアを破ると・・・そこには頭部がない五味さんの姿が
水李「そんな!」
<tt>寝てた時の、部屋割り(寺門は別の場所で寝る予定だった)
┏━━━
断崖絶壁 ┃ ここは普通に地面
┏━┳━┳━┳━┳━╋━┳━┓
┃水┃一┃二┃三┃四┃五┃六┃ 六丈は死んでるので、空き部屋
┣─┻─┻─┻─┻─┻─┻─┫
┃ 見張り役 ┃
</tt>
水李「五味さんの部屋以外は、窓の下は断崖絶壁、決して通れない。つまり五味さんを殺すには、俺達が見張ってたここを通らないとダメなんだ・・・つまり不可能犯罪!それとも本当にキリサキジャックの仕業なのか?いや、何かきっとあるはず・・・」
〜6:00〜
一村「あー、だりー、もうちょい寝てていい?」
水李「まぁ、別に良いですがちゃんと施錠してくださいね!」
一村「おう」
二ノ宮「あ、私朝食作りますね・・・」
四羅「二ノ宮さん無理しなくていいよ、こんなに人が死んだらショックだろう」
二ノ宮「大丈夫です」
三田「しゃーない、俺も手伝うよ、俺独身だからさ家事もやらなきゃならなくて、結構料理好きなんだよ!」
〜6:30〜
水李「ん?なんか匂うな」
四羅「料理のにおいでは?」
水李「いや・・・これは・・・嫌な匂いだ・・・まさか!」
ダダダ
四羅「どこ行くんだ!」
〜屋外倉庫〜
水李「うっ」
なんと寺門さんの死体が焼かれていた!
水李「は、早く水をかけなきゃ!」
四羅「おう!」
鎮火したものの、真っ黒こげ・・・
水李「なぜこんなことを・・・ん・・・待てよ!そうか!そうだったのか!それなら説明が付く!」
四羅「え?犯人わかったの?」
問題:一連の犯人は誰でしょうか?理由もお願いします。