ｸｲｽﾞ大陸

ある友人の話です。

彼はすごく勉強家だった。いつも小さな本を持ち歩いていた。
そして考え事をしてはいつも本に書き込んでいた。時にはそばにいる人に質問していた。
本の内容は詳しく見たことはなかったが、細かい字が整然と並んでいた。

数日が過ぎ、彼はその本の最後のページを見ていた。
そして本を閉じた彼は、すぐにその本をゴミ箱に投げ入れた。

えっ、あんなに熱心に読み、書き込んでいた本をどうして捨てるんだ。
捨てるのならもらっておこう。
私は、こっそりゴミ箱から本を取り出して、確認した。
そして私もすぐにゴミ箱に放り込んだ。

さて、どういうことだったのでしょうか。

まあ、瞬殺でしょうなあ。
キーワードでかってに君ありです。