憎き地球を滅ぼすために… ≫No. 1
たけ
2009/07/19 19:10
ここは、地球から遥か遠く離れたM星。
地球で言う、人間もいるし、文明もそこそこ発達している。科学技術でいえば地球なんかよりもずっと発達している。
が、M星は小さいが故に力では地球に勝っても、人手が少なすぎてどうしても地球に勝つことができないのだ。
「宇宙で最も強いのは我ら、M星人だ!」と主張するM星人にとって地球ほど邪魔な存在は無いのである。
そのため、M星では日々地球人を滅ぼす作戦を練っているのである。
「地球で、主権を握っている『人間』とやらを消してしまえば良いのでは?」とあるM星人が言った。
「ほう。だが、どのように消すのかね?」と、お偉いさん。
「実験体に地球人を連れてきて、そいつの皮を溶かすビールスを作れば、たちまち地球から『人間』は消えるでしょう。」
「それはいい考えだ!」
〜そして、作戦試行当日〜
地「うわっ!!なっ、何をする!!ってかお前は何者だ!!」
M「つべこべ言わずついて来い!!」
〜宇宙船内〜
「連れて来た地球人の皮を剥いできました。今、大急ぎでその皮を溶かすビールスを作らせています。」
「おお!よくやったぞ!!」
「それが・・・皮を剥いだ地球人なんですが・・・」
「どうかしたのかね?」
「皮を剥がれたにも関わらず、じたばた元気そうに動いてるんです。」
地「離せ!!ここから出せぇ!」
「皮を剥いだんだ。いずれ静かになるだろう。」
〜数日後〜
「ビールスが出来たようです!!」
「おお!では、地球に行くとしよう。地球人が苦しむ姿をこの目で見ようではないか。」
「ええ、では行きましょうか。」
〜地球にて〜
M「じゃあ、ビールスを満遍なく振り撒け!!」
地「うわぁ!!ど、どうなってるんだ!!」
M「どうです、あのビールスの出来は、全員が苦しみもがいてますよ!」
M「ああ、だがしかし、まだ元気に走り回っているやつもおらんか?」
M「そのうち力尽きますよ。」
さて、M星人がビールスを振り撒いた瞬間、地球人はどうなったのでしょうか?
地球で言う、人間もいるし、文明もそこそこ発達している。科学技術でいえば地球なんかよりもずっと発達している。
が、M星は小さいが故に力では地球に勝っても、人手が少なすぎてどうしても地球に勝つことができないのだ。
「宇宙で最も強いのは我ら、M星人だ!」と主張するM星人にとって地球ほど邪魔な存在は無いのである。
そのため、M星では日々地球人を滅ぼす作戦を練っているのである。
「地球で、主権を握っている『人間』とやらを消してしまえば良いのでは?」とあるM星人が言った。
「ほう。だが、どのように消すのかね?」と、お偉いさん。
「実験体に地球人を連れてきて、そいつの皮を溶かすビールスを作れば、たちまち地球から『人間』は消えるでしょう。」
「それはいい考えだ!」
〜そして、作戦試行当日〜
地「うわっ!!なっ、何をする!!ってかお前は何者だ!!」
M「つべこべ言わずついて来い!!」
〜宇宙船内〜
「連れて来た地球人の皮を剥いできました。今、大急ぎでその皮を溶かすビールスを作らせています。」
「おお!よくやったぞ!!」
「それが・・・皮を剥いだ地球人なんですが・・・」
「どうかしたのかね?」
「皮を剥がれたにも関わらず、じたばた元気そうに動いてるんです。」
地「離せ!!ここから出せぇ!」
「皮を剥いだんだ。いずれ静かになるだろう。」
〜数日後〜
「ビールスが出来たようです!!」
「おお!では、地球に行くとしよう。地球人が苦しむ姿をこの目で見ようではないか。」
「ええ、では行きましょうか。」
〜地球にて〜
M「じゃあ、ビールスを満遍なく振り撒け!!」
地「うわぁ!!ど、どうなってるんだ!!」
M「どうです、あのビールスの出来は、全員が苦しみもがいてますよ!」
M「ああ、だがしかし、まだ元気に走り回っているやつもおらんか?」
M「そのうち力尽きますよ。」
さて、M星人がビールスを振り撒いた瞬間、地球人はどうなったのでしょうか?