【
>>87の続き】
「そうか、『句ちみ』は『句道』と読めるし『句たたのき』は『句多々の紀』か
『北の多句』とも読めるな。」渉にも何か見えてきた
「でも、好代さんの『きたのうび』との関連は?『きたのうび』がヒントなら
何か関連がなければならないでしょ?」と摩耶。
「ええ、それでさっきから気になっていたんですけど、『くたたのき』と
『きたのうび』では同じ文字が随分ありますよ。」と早苗が新たに何か見つけた様子。
「なるほど、二つのうち『
きたの』は共通で『くた』と『うび』が残るね。」
「で、ヒントとして好代さんが作った方に『とうく…隠し』とありますから
『く』と『う』を隠せば『
た』と『
び』が残ります。つまり二つ合わせて
『
きたのたび』になりますよ。」
「そういうことか。二つで一つ、『きたのたび』を表す。それが好代さんの
ヒントなのか。」
「そうか、『句ちみ』は『句道』と読めるし『句たたのき』は『句多々の紀』か
『北の多句』とも読めるな。」渉にも何か見えてきた
「でも、好代さんの『きたのうび』との関連は?『きたのうび』がヒントなら
何か関連がなければならないでしょ?」と摩耶。
「ええ、それでさっきから気になっていたんですけど、『くたたのき』と
『きたのうび』では同じ文字が随分ありますよ。」と早苗が新たに何か見つけた様子。
「なるほど、二つのうち『きたの』は共通で『くた』と『うび』が残るね。」
「で、ヒントとして好代さんが作った方に『とうく…隠し』とありますから
『く』と『う』を隠せば『た』と『び』が残ります。つまり二つ合わせて
『きたのたび』になりますよ。」
「そういうことか。二つで一つ、『きたのたび』を表す。それが好代さんの
ヒントなのか。」