ｸｲｽﾞ大陸

>>66にヒントがあります

こんにちは。

ここは、とある薄暗い公園です。
ここには、以前から怖い噂がありました。
夜中の２時に、ここに一人で遊びに行くと、帰って来れなくなるというのです。

そういう噂が大好きな栄子は、早速深夜２時にひとりで公園に向かいました。

さて、公園で一人でブランコに乗っていると…
いつの間にか、青白い顔の少女が４人、まわりを取り囲んでいました。

「ねえねえ、あそぼー」少女たちは言いました。

栄子は、さすがに怖かったのですが、勇気を振り絞って言いました。
「遊ぶって、なにして…？」

「あの国民的ゲームで遊ぼ」
「国民的ゲーム！？」
「かごめかごめ で遊ぼ」「…………」

少女はさらに言いました。「あなたが真ん中になって。後ろの正面当てたら帰っていいよ。
わたしたちの名前は、左から順に、ハル、ナツ、アキ、フユだから覚えて。」

かごめ かごめ
かごのなかの とりは
いつ いつ でやる
よあけのばんに
つると かめが すべった
うしろの しょうめん だあれ。

栄子「うーん、ハル？」
「はずれー」

かごめ かごめ（中略）うしろのしょうめんだあれ。

栄子「えー？フユ？」
「はずれー」

（前略）うしろのしょうめんだあれ。

栄子「アキ？」
「はずれー」


………栄子の通っていた学校では、栄子が突然消えてしまったので、皆心配していました。
秋が過ぎ、冬が過ぎ…春になっても帰ってこない栄子。
やはり噂通りだったのです。

なぜ、栄子はかごめかごめから、脱出出来なかったのでしょうか。

※「後ろの正面」については、ルール通りとお考えください。