ｸｲｽﾞ大陸

無事に終了したようですのでお邪魔します。
なかなか好いバトルでしたね。


出題前にご相談をいただきましたが、詳しいコメントは差し控えました。

初出題で　不安もあったとは思いますが、私がとやかく意見することで
たけさんの　出題者としての楽しみを奪ってしまうことにもなりますし、

勘の良いかたなら、ちょっとした遣り取りで、
どんな相談をしているのか　察しがついてしまうので、
ネタバレの危険もありますし。

まあ、意見しなかった一番の理由は、
ワードバトルの展開は、私にも予想がつかないものであって、
それが面白い処だ　ということです。


今回の出題は、かな表記なら　一文字増減しただけのワードですが、
漢字表記から受ける印象が全く違うというのが　面白かったと思います。

しかし、ワードバトルは　出題者だけでは成り立ちません。
ワードと参加者の相性というものがあります。

難しい問題を考えたと思っても、瞬殺される可能性はありますし、
逆に、シンプルな問題のほうが、
参加者の発想が広がりやすくて　迷走する場合もあります。
やってみないとわからない部分が大きい、ということです。


問題を考えていて、
「こんなワードは出題に向かないかな？」と迷ったときは
参加者の立場に立ってみることです。

出題者は　ふたつのワードを知っていますが、
参加者の場合は　片方のワードだけを与えられる訳ですから
まず　どんなことを連想し、どんな答えを予想するか。
実際の正解が解ったとき、どう感じるか。

どんなクイズでもそうですが、
解けたときにスッキリ感のある出題を心がけたいですね。