今回の問題は「抜き打ちテストはいつやるか分からないテスト」ではなく「抜き打ちテストとは生徒の不意をついて行われるテスト」として扱います。
問題文より。
先生「来週の20日金曜日、午後から数学の抜き打ちテストをします。」
この後,来週の20日金曜日、午後から数学のテストを行います。
この時,生徒は抜き打ちテストがあるという認識を持っています。
抜き打ちテストなら,不意を付かれるはずです。
しかし,予告されているので不意を付かれない。
「不意を付かれるテスト」があると思って待っていたら,「不意を付かれないテスト」が始まるわけです。
生徒の「これは抜き打ちテストじゃない」という主張は,言い換えるなら「不意を付くテストの筈だったのに,不意を付かれないテストだった。」ということです。
これは,「不意を付かれること」が「想定内」だったという意味になります。そうすると「不意を付かれると思っていたのに,不意を付かれなかった」は「想定外(=不意?)」になります。
何か変な気がしますが,そういうことでしょうか・・・
問題文より。
先生「来週の20日金曜日、午後から数学の抜き打ちテストをします。」
この後,来週の20日金曜日、午後から数学のテストを行います。
この時,生徒は抜き打ちテストがあるという認識を持っています。
抜き打ちテストなら,不意を付かれるはずです。
しかし,予告されているので不意を付かれない。
「不意を付かれるテスト」があると思って待っていたら,「不意を付かれないテスト」が始まるわけです。
生徒の「これは抜き打ちテストじゃない」という主張は,言い換えるなら「不意を付くテストの筈だったのに,不意を付かれないテストだった。」ということです。
これは,「不意を付かれること」が「想定内」だったという意味になります。そうすると「不意を付かれると思っていたのに,不意を付かれなかった」は「想定外(=不意?)」になります。
何か変な気がしますが,そういうことでしょうか・・・