スイッチを押されるとき ≫No. 1
えそん
2009/06/07 20:59
その高校には奇妙な掟がある。例えば、喧嘩などのトラブルを起こしたり、成績があまりにも
ひどいとその生徒のスイッチを押すのだ。すると、その生徒が腕などにみにつけているリング
から大きなブザーの音が鳴り響く。つまり自分のリングからブザーが鳴り響いたときが、その
生徒の高校生活の終わりというわけだ。
さて、ある日のこと。四組の生徒の上野 真が嫌っている生徒、熊倉 信也を落とそうと思い、夜中に職員室に入り込んで担任の机の引き出しを開けた。その中には四つのスイッチが
入っており、紙も入っていた。紙には「上野・熊倉・野口・伊藤のスイッチ」と書かれている。野口は上野の大親友で、伊藤は上野が恋をしている生徒だ。もちろん、上野は熊倉の
スイッチを押したい。四つのスイッチには次のように文字が書かれている。
A・ちとに
B・のちかち
C・なしい
D・んなこに
さあ、どのスイッチを押せばよいか。
ちなみに、上野は肩に、熊倉は腕に、野口は足に、伊藤は指にリングをつけている。
ひどいとその生徒のスイッチを押すのだ。すると、その生徒が腕などにみにつけているリング
から大きなブザーの音が鳴り響く。つまり自分のリングからブザーが鳴り響いたときが、その
生徒の高校生活の終わりというわけだ。
さて、ある日のこと。四組の生徒の上野 真が嫌っている生徒、熊倉 信也を落とそうと思い、夜中に職員室に入り込んで担任の机の引き出しを開けた。その中には四つのスイッチが
入っており、紙も入っていた。紙には「上野・熊倉・野口・伊藤のスイッチ」と書かれている。野口は上野の大親友で、伊藤は上野が恋をしている生徒だ。もちろん、上野は熊倉の
スイッチを押したい。四つのスイッチには次のように文字が書かれている。
A・ちとに
B・のちかち
C・なしい
D・んなこに
さあ、どのスイッチを押せばよいか。
ちなみに、上野は肩に、熊倉は腕に、野口は足に、伊藤は指にリングをつけている。